ふ久々のブログ更新です!
五月が丘の老人会の太鼓「さつき太鼓」で八木節に取り組んでいます!
その口説きの内容を、地元の名所・旧跡を織り込んだものにしたいと盛り上がっています!
手始めに、地元の歴史に詳しい方(石内をもっと知ろう会)にお話しを伺いました!
いゃー、まるでその昔に生きておられた様な話し振り!
次回は、色々な所を案内してもらいます!
石内にはその昔、たくさんの山城や、除虫菊の栽培、銀行などなどがあったそうです!
何より広島藩の台所は、大半が石内の米でまかなわれていたとの事!
驚きです!
今日は、まず最初に行ってみたいと思っていた「半坂の石仏」を夫婦で訪ねてみました!
五日市インター入口の脇の山の中にあります!
さきの知ろう会の資料によると、、、
今から1200年前に京と太宰府を結ぶ古代山陽道(影面の道)ができたそうです!
石仏は、その影面の道(かげとものみち)の峠越え道のちょうど分岐点にあります!
誰が置いたかは知れず、自然石で観る人によって人・猿・おばあさんと孫に見えます!
思わず手を合わせたくなります!
虫に刺されて代償は大きかったのですが、その昔に思いをはせることが出来て満足です!
次回は、石仏のすぐ近くの、旅籠「上野屋」の跡地に残っている石垣を見たいです!
旅籠は1885年に宮島口に移転しました!
あの穴子飯の店の前身です!