空梅雨で夏日の続く毎日、昨日はしばしの涼を求めて東広島市の志和へ足を運びました!


半年振りの“志和堀”、道の両端には水をいっぱい蓄えた田園風景が広がります!

“こんなところに住みたい!”と思いはつのります。



車を公民館にとめ、「ホタルまつり」の会場を目指してゆっくりと散策!

国道沿いの入り口には、志和堀のシンボルの様な“時刻塔”や今は製造をやめてしまった造り酒屋の煙突が見えます!



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しばらく歩くと“ホタルの宿”と書いてある民家で、蕎麦を振舞っていました。

早速入って、コシのある蕎麦をゆっくりと堪能しました!


それから会場へ!

広い運動場も人人の群れ、毎年大勢の人が集います!

“27回”の開催とは凄いですね。


ステージでは、地元の小学校の児童による合唱構成と和太鼓演奏、中学校吹奏楽部のノリノリの個性的な演奏、琴クラブの演奏と続きます。

どのステージからも、地域への誇りと愛を感じることができました!


ビールケースの上に畳を敷いた“桟敷席”がたくさん用意されて、ゆったりとした気分で鑑賞できました。

ホタルもさ迷って客席に来ていました。


ステージ最後は、女性だけの太鼓グループ「生城太鼓」の登場です。

まずは生城太鼓が公民館で育成している子ども太鼓の演奏2曲、練習の成果をノビノビと楽しく披露してくれました!



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<子ども太鼓教室の演奏>


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<志和ええとこ囃子の演奏からスタート>


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<3歳児の可愛い姿が見えます>


続いて生城太鼓・・・・、メンバーのお孫さん(3歳)もマイ太鼓で演奏に加わり、会場を和ませてくれました。

出産を1ヶ月後にひかえたメンバーは、観客の不安をよそに動じることなく笛に太鼓に頑張っていました。

小学生のメンバー2人は、しばらく見ないうちに随分と成長していて頼もしい存在になっていました!

3歳から小学生、還暦過ぎまでの幅広い年齢層の生城太鼓は、地域の人たちの中にすっかりと溶け込んだ活動と演奏でまつりを大いに盛り上げてくれました!


帰り道、川沿いのたいさんのホタルが見送ってくれました!