昨日・今日と寒さが身にしみます!


11月9日の『今福優の世界』公演・・・、

とても強烈なものでした!

今福さんの歳を重ねてもなお衰えない、益々パワーアップしていく気力と信念!

一人の太鼓打ちとしての、これからの行く末・有り様を見続けたいと思いました!


コンサートが明けて翌朝から、今福さんからのメッセージを私の仕事のエネルギーの糧として、あちこちを連日訪問しています。


保育園、保育所、幼稚園、小学校、中学校、大学、障害者のグループ、マーガレットコンサートの取り組み等など・・・、

秋から年度末にある文化祭・学習発表会・生活発表会・誕生会・卒業研究発表という大きな目標に向けて、それぞれのところで皆精一杯頑張っています!


その中のひとつ、N小学校・・・・、

月一回のペースで2時間の授業に伺っています。

ここ数年毎年、新曲に取り組んでいます。

打ち込み系の速いリズムの曲が大好きなのですが、今年度は楽しい楽しい曲にしてみました!


全校児童16名、来年度は更に人数も減り大編成の曲は無理なので、県民文化祭へのチャレンジは今年が最後になるかもしれません!

更に学校の統廃合で数年先には学校そのものがなくなるかもしれません!


そんな私たちの心配事とは全く無関係に、子どもたちは日々ノビノビと楽しく練習を積み上げています!


地域の内外を問わず出演の機会にたくさん恵まれ、その度に曲がどんどん進化・成長していきます!


ここ最近の練習では、“声がたりないね”と言うとやり過ぎる程の大きな声、“テーマのところはもっと楽しくしたいね”と言うと子どもらしくノビノビと目一杯楽しく、“口唱和だけで歌ってみよう”というと難なく自信に満ちて楽しそうに歌ってくれます!


表情がくぐもっている子を先生がきびしく注意すると、休憩時間に周りの子がその子をそれとなく励ましています!

子どもたち一人ひとりが、この新曲を良くしようと一生懸命なのです!


一昨日の授業では、“(気持ちの)足りないところ”が見当たらないのです?!


いつも考えさせられます!

どうしたらこんな学校をつくることができるのか?


(関係者の日々の奮闘・努力・苦労を知らない私が短絡的に言うのはおこがましいのですが・・・)

きっとこの子どもたちを取り巻く学校・地域の環境、人に、“愛”があるからなのでしょう!!


今年もこの子どもたちの希望の“花”を咲かせてやりたい!!



この子たちのこれからの人生には、必ずや“大きな福”が待っていることでしょう!!


またまた今福さんの言葉・・・“大きな福をいただきます!!”