昨日の土曜日は同じ時間帯に2つの仕事が入り夫婦でふた手に分かれました!
私は・・・・、
もみじ福祉会・障害者生活支援センター「めーぷる」主催の『ものづくり★夢づくり』講座へ!
「めーぷる」は、障害のある人の生活を支援するための相談活動や支援活動を行っています。
この講座は、障害のある人が自分らしさを表現し、多くの人と出会い、生きる力やより豊かな生活をする力につながる創造的な体験のできる場として開催されています!
年5.6回多様な講座が用意されています。
私は「和太鼓」講座の担当として2008年から関わっています。
毎回定員を上回る申込が入ります。
お馴染みの常連さんも増えました!
昨日は老若男女19人の参加でした。
皆さん結構遠くから足を運んで来てくれます。
中には他のところで経験された人もおられます。
参加者は・・・・車椅子で片手しか使えない人、足が悪く椅子に座って黙々と打たれるお年寄りの人、“出来た!”とその都度声を発する太鼓大好きの女の子、バチさばきが柔らかく表現豊かで気の優しい男子、何かに怒っているように激しく打つ男子等など、一人ひとりが個性豊かです!
基本練習や簡単な曲練習を2時間近くやるうちには段々と皆の気持ちもリズムも揃ってきて爽快です!
ゆくゆくはサークルにしたいと声が出ています!
昨日のもう一つ練習は、地元の中学校での「生命の詩」の合同練習でした。
8月11日に開催の「全国障害者問題研究会・全国大会」のオープニングで演奏される「生命の詩」!
出演参加の登録もほぼ100人に達しました!
今回の参加者のほとんどの人が「生命の詩」が初めての取り組みで、また和太鼓も初めてという人も相当数います!
それだけに意気込みも凄いものがあります!
うれしい事に地元の中学校の生徒会執行部と特別支援学級の子どもたちも、そして同じ佐伯区内の2校の特別支援学級の子どもたちも参加してくれることになりました!
昨日の練習、随分と盛り上がったそうです。
益々楽しみな取り組みとなりました!