先週末のO中学校文化祭での和太鼓部デビューのビデオを、その後何度も観ています!

観る度に、その感動がますます新鮮なものになっていきます!


子どもの感性、子どもの感受性というものに本当に脱帽します!



私が関わってまだ5ヶ月だというのに、子どもたちの演奏は、私の想像を遥かに超えた域に達していました!

本当に“いつの間に?”という感じです。


部長の語ったMC、何度聞いても感動します!

“練習は礼に始まり礼に終わります。樹と牛の皮からできている和太鼓という楽器!命あるものからできている楽器!私たちはその命に感謝しながら太鼓を叩いています。・・・・命への感謝、太鼓を叩ける喜びの気持ちを力一杯演じます!”

第1回目の練習の始めに語ったことを、大切なこととして温めてくれていました!



和太鼓が何かも知らない子どもたちに一から教えていき、基礎練習を一歩一歩積み上げていくうちに、子どもたちの一生懸命さやひたむきさが私に伝わり突き動かされ、「太鼓囃子“粋”」という曲が生まれました!

子どもたちと練習・格闘をしていく中でイメージはどんどん膨らみ、譜面は何度も書き替えました!

この曲は、まさに子どもたちとの合作となりました!



初お披露目の演奏では、子どもたちの無心で楽しい一生懸命の姿や心意気が、観てくださった人たちに必ずや届いたものと思います!



一生懸命の思いや姿は必ず相手に伝わるものだと、この度の経験で思いを新たにしました!!