本日、安芸高田市吉田町の安芸高田市民文化センターホールにて『けんみん文化祭ひろしま2011和太鼓の祭典』が開催されました。


私は連続エントリーの竹原市N小学校のスタッフとして参加しました。


審査の結果は、残念ながら3年連続の入賞は叶いませんでした!



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尊敬すべきその道のプロの審査員の審査による結果なので、結果に対しては全くの不満はありません!

お一人お一人の講評を聞いていて、全く納得しました!

審査の基準は、真に明確でした!

講評の詳細はここでは省きますが、我が事として受け止めるならば・・・・、

小中学校の部では、“この年齢の時期にこそまず~強く・大きく・速く~という太鼓の基礎の芯を創ってほしい!”、“太鼓は楽しくて仕方ないを率直に表現して欲しい!”、“グループとして他と違う多様な表現・表情が欲しかった!”という内容でした。



“今年こそ最優秀賞を!!”の必死の思いは、今回は達成されませんでした!

しかし私は、Nっ子たちや卒業生・教職員・ご父兄の方々に心からの『特別賞』を差し上げたいと思います!


今年は『大慈~あい~』という新曲で、横打ち・篠笛などに初挑戦を試みました!

いつものお祭りの様な楽しくて自然に高揚していく曲ではなくて、敢えて、静かに心の内に入っていく、人々の心の架け橋になるような思いの曲を課題にしました!

この様な難曲を、子どもたちは自分なりに精一杯受け止め表現してくれました!



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今日子どもたちは、これまでにない最高の力を発揮してくれたと思います!

今日子どもたちが流した“悔し涙”を私は忘れません!

皆さんは、一人ひとりが“輝く星”です!


これからまだまだ時間があります。

もっともっと人々の心に響く“優しさ”に満ち溢れた『大慈~あい~』を目指し創っていきましょう!!


皆さん今日一日のこと・気持ちを忘れないで!

明日からの一日一日を輝かせましょう!!



関係者の皆さま、今日は本当にありがとうございました!