結成6年目を迎えた、和太鼓とドラムのユニット『我龍』のコンサートがアステールプラザ大ホールを満杯にして開催された。



代表の竹内孝志氏を初めて見たのは、福山達磨太鼓有磨鼓遊会で大太鼓を一心不乱に打っている若き姿だった。

翌年、広島の大学に入学し再会することとなった。

まだまだ初(ウブ)な竹内くんとは、慈音のメンバーとして韓国での演奏も共にした。

以来11年の月日が経った。

こんにちの彼の内面もやはり、“初なまま”の様に思える!



今日のステージ・・・、

予想通りと言ったら失礼かもしれないが、

てらいも力みもないエンターテイメント!

これまでの人との“縁”に感謝し、それらの全てを糧にし、それらの思いを融合した、竹内孝志の“我流”の舞台だった!

共演・客演の一人ひとりの演技にも見応えがあった!

久しぶりに聞く高尾六平氏の語りには大いに引き込まれた。

ドラムスの香本氏の感極まった“涙”もまた初だった!

全てがみずみずしいステージだった!



関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした!

これからの益々のこだわりに期待します!!