昨日・今日と標記の催しに参加し、とても充実した二日間となりました!



まず、水口囃子講習会・・・・、

ヒロシマ夢現太鼓主催にて、『水口ばやし 水口囃舎』の皆さんを講師にお迎えして、7団体26名の参加でした!

さらに、鳥取から『和楽箱』(WARAIBAKO)とその仲間たちも急きょ合流されました!

講師の『水口ばやし 囃舎』の皆さんには、昨年のヒロシマ夢現太鼓20周年コンサートのゲストとして演奏していただき、その奥深い魅力に引き込まれたばかりでした!



これまでを振り返れば・・・・、

私や広島の人たちと水口囃子との初めての出会いは・・・・、

愛媛音楽センターと太鼓センターひろしまの共催で『水口囃子“八妙会”』の皆さんを講師に迎え開催した、瀬戸内海の島での合宿講習会ではないかと思います!

あれからもう何年経つのでしょうか?

特に印象的だったのは、広島の音大生がその魅力にすっかり惹きこまれ、無我夢中に楽しく練習をしていたことです!

以来広島では、その学生たちの結成した太鼓グループを中心に活発に演奏され、また頻繁に現地の人たちとの交流も大事にしてきました!

ヒロシマ夢現太鼓と水口囃舎とのお付き合いも、しかりです!




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今回の講習会・・・・、

水口囃舎代表の野村和仁氏をはじめとして、本当に素晴らしい講師の先生方の熱意に満ち溢れたご指導でした!

水口囃子の保存・継承・発展のために、並々ならぬ思いで全国に出向いてご指導されています!

今回特に厳しく言われたことは・・・、

私たちが、伝統芸能や著作物を演奏する際に気を付けなければならないことです!

保存されている現地の人々に思いを馳せ、敬意をはらい、教えを受けた正しい形で、心を心として演奏するということ!!

私たちはこれまで、そういう軽々しい“過ち”もつい犯してきたのではないかと反省します!

“水口囃舎”の皆さんの演奏やご指導は・・・・、

“派手さ”はありませんが、その分、本当に集中した、楽しくて厳しい真剣な内容でした!

音符やメトロノームでは現せない、実際にはまだ理解できませんが、水口囃子ならではの“なまり”“あや”の一端に触れさせていただきました!

パート毎の練習では自分のことでいっぱいいっぱいでしたが、全体の通し練習は、自分ができないのは置いといて、楽しくて仕方有りませんでした!


講師・関係者の皆さま!

本当に楽しい講習会をありがとうございました!


まだまだ単独では演奏できませんので、

是非、『水口囃子 広島交流会』みたいな幅広い会をつくっていただければと願います!


今日は本当にありがとうございました!



ひかり太鼓35周年コンサートの記事は、後ほどに・・・・・!