プライベートの“記念日”を前にして、今日はふと山陰線に乗りたくなった!!
26年前、志しを抱いて、“勉強の旅”に出た初日に京都駅から山陰線に乗った!
今日も山陰線に乗り、“嵯峨嵐山駅”に降り立った。
それから“常寂光寺”へ!
苔むした静寂のお寺。
新緑と小鳥のさえずりに包まれて、ゆったりとした時を過ごすこと3時間!
京都に帰ってきた気がした!
お寺にゆっくりと佇んだのは何年振りだろう?
僧侶になるための勉強を京都でしていた兄貴に、初めて連れられて何か寺かを巡って以来のこと!
さて、今回の旅のもう一つの目的の“祭衆”最終公演へ!!
満席で、当日券は無し!
“祭衆”を立ち上げた東むねのり氏に、本当に久し振りに再会!
相変わらずの“熱血漢!”フランチャイズのことを聞く。
太鼓センターの懐かしい元職員二人とも再会!
さて、“祭衆”最終公演!!
4人の現役メンバーと元メンバー6人による“夢の饗宴!”。
現役メンバー4人は、思いのたけを、力の限りを太鼓にぶつけた!
サポート役の6人も、それぞれの思いとこだわりで、力の限りに最終公演に華と彩りを添えた!!
つくずくと、祭衆は多くの逸材を育てたと思った!
関西発のプロ集団としての、“草分け”としての堂々とした姿を披露してくれた!
最後の勇姿を見守る観客も、今宵は熱く燃えることが出来た!
終演後、リーダーの眞ちゃんと抱き合ったら、思わず“涙・涙!”。
心から、“ご苦労様!”“ありがとう!”と言いたい!!
これから一休みするのだから、いらぬ事を言う必要がないのかもしれないのだが・・・・、
私は、東むねのり氏の志しと、その体現としての舞台表現が好きだった!
私の原点の“民俗歌舞団わらび座”の太鼓ももうとうに無く、“祭衆”もなくなり・・・・、
“和”の表現を堂々とやってのける集団は、この日本には居なくなるのだろうか・・・?
最後に、25年間在籍した“眞ちゃん”に問いたいのです!
自分へのケジメはついたか?
やりきったか?
思い残すことはないか?
眞ちゃんのやりたかったこと!を、私はこれからも応援します!
元気で!!
今日は、充実の“音と心の饗宴!”を、本当にありがとうございました!
そして、“祭衆”に関わった全ての皆さま、本当にご苦労様でした!
ありがとうございました!!