明後日の3日、京都府立文化芸術会館にて標記の公演が開催されます!
19時開演で、当日券4000円です。
実は、この公演を終えた後は、無期限の活動停止に入るそうです!!
誠に残念なことではありますが、メンバー一人ひとりは、これからも様々のグループ・個人として活動されます!
『風流打楽“祭衆”』・・・・、
1986年、「和太鼓アンサンブル」として発足しました。
1988年、太鼓センター設立を機に、「歌舞太鼓団“祭衆”と改名。
1990年、全国の子ども劇場・親子劇場で公演を開始。
1993年、らくさい太鼓道場完成。「師走公演」を開始。
1994年、全国各地のチームとのジョイント公演を開始。
1995年、「風流打楽“祭衆”と改名。
1996年、「第4回師走公演」を広島でも初開催!
2006年、「師走公演」鳥取倉吉・広島・京都にて全4公演。
↓↓<2005.10ファンクラブニュース創刊号>
“祭衆”・・・・、これまでの25年間の輝かしい歴史に一旦休止符を打ちます!!
1988年に「太鼓センター」設立と同時に、広島でもネットワークの一つとして「太鼓センターひろしま」を設立。
1990年代に入ってから、太鼓センター代表の東むねのり氏とは広島県・山口県内各地のチーム発足・育成の仕事に一緒に忙しく携わりました!
そういったチームとのジョイントコンサートも手がけました。
府中市備後国府太鼓、山陽町寝太郎太鼓、下松市降松星太鼓、川尻町野呂岩海太鼓・・・。
1991年より毎年開催の広島での和太鼓・民舞・篠笛講座では、祭衆のメンバーに講師としてお出でいただきました!
1994年には、太鼓センターひろしま法人設立記念祭衆コンサートを開催しました。
1996年からは、一年間の活動の集大成となる「師走公演」を広島でも開催しました。
学校での芸術鑑賞会としても、“祭衆”に広島市内の小・中学校に度々来ていただきました。
広島に“祭衆”が初登場したのは1991年の「和太鼓ふぇすた」のゲストとして!
発足当初は、代表の東むねのり氏も唄やチャンチキ・締太鼓で演奏に参加していました。
これまで数多くのレパートリーをこなしてきました。
私の心に残る演目は、「ぶちあわせ太鼓」「八木節チャンチャカチャン!」「宵やま」「雨乞い」等など。
“祭衆”代表は、東むねのり⇒中条きのこ⇒川原崎能弘⇒中嶋真氏と変遷していき、演奏の内容も少しずつ変化していきました!
“祭衆”との思い出では、故齊藤満温先生を忘れられません!
余り目立たない地味な存在でしたが、先生の渋い歌ごえが公演を引き締めていました。
山口県の防府天満宮の前でゆったりと語り合ったことを昨日のことの様に覚えています!
また何といっても忘れられない出来事は・・・・、
1998年3月の山陽町寝太郎太鼓ジョイントコンサートと翌日の下松市降松星太鼓ジョイントコンサートです!
この初日、山口県の観測史上初の大雪に見舞われてしまい、翌日私はほぼ一日かけて下松市へ移動しました。
祭衆のトラックも開演直前に何とか到着し、開演を少し遅らせて無事公演できました!
“雨嵐男!”の東むねのり氏とは、行く先々で似たように出来事に数々見舞われました!!
そんなこんなの思い出が、次々と蘇ってきます!
3日は、激励に楽しみに伺います!