昨日京都テルサ大ホールにて、中西実夫妻の教員退職を記念して中山譲コンサートが開催されました!



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中西実氏・奥さんとは、広島の大学時代の歌仲間。往時はいつも本通り商店街や山で、誰はばからず大声で歌いあっていた!


広島から私たち夫婦と、同じく大学時代の歌仲間夫婦と一緒に、お祝にかけつけました。


中西実先生のことは何度かブログに書きましたが、

『笑顔あふれる子育てのひ・み・つ』他の本を執筆する傍ら、全国を講演活動で動き回る“熱血”先生です!

一年前も広島での講演前夜、我が家に泊まり子どもたちに熱く語ってくれたばかり!

この日は、新刊『居心地のいい教室~子どもも、親も、先生も~』の発売日にもなりました!


氏は大学を卒業後奥さんと共に京都へ帰り38年の教職を、奥さんは34年の教職を終え、密かにあたためていた「退職記念ユズリンコンート」をやってのけました!


コンサート参加者の大半は両氏の教え子たち!同僚の先生たち、ユズリンファンで大ホールが埋め尽くされました!

8歳から50数歳の教え子たちが、それぞれの同窓会も兼ねて駆けつけてくれました!


プログラムは二部形式で、前半は中西実氏を、後半は中西奥さんを真ん中にして、延々3時間半の長丁場となりました!


中西氏は、38年間の教師生活で特に忘れられない教え子をステージに呼び、その泣き・笑いのエピソードを紹介してくれました。

また学生時代から弾いているアコーディオンや、40歳代の手習いのピアノの弾き語りにのせて、ユズリンこと中山譲氏と深く関わるきっかけとなった歌『芽吹く季節(とき)』を万感の思いを込めて歌ってくれました!



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また奥さんの方は、思い出に残る同僚と一緒にステージに立ち様々の苦労話しやリコーダー演奏、さらに退職後から本格的に習い始めたマリンバを見事なバチさばきで演奏されました!



中山譲氏、中西夫妻は、それぞれの思いをユズリンソングに乗せて、コンサート参加者に優しさとあたたかさを届けてくれました!



コンサートに寄せられたメッセージ!


「いつでも、子ども達、人の可能性を信じている二人」。だからこそ、真ん中に据えるのは、「子ども達」なんですね。数多い実践が、それを物語っています。・・・・・・中山譲氏。


子どもたちから笑顔をもらい続けた教師生活でしたね。

先生として育ててもらうだけでなく、一人の人間としてもね。・・・・・・・二本松はじめ氏。


一人でみる夢は、ただの夢。

みんなでみる夢は現実となる。

壮大な夢とロマンをもとめて

響け!、中西夫妻のハーモニー!・・・・・・音楽センター 中根康則氏。


両氏からのメッセージ!

何歳になっても、自分の夢を追い続けていきたい!

私たちを先生にしてくれた教え子たちに「ありがとう!」。

これからも明日を夢見て一歩ずつ歩んでいきたい!



本当に最初から最後まで、楽しく、人間としての優しさ・あたたかさを、そしてたくさんの勇気をもらうことができました!


打ち上げも盛り上がりました!



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いよいよ最後には、私と中西くん、岩国からかけつけた夫妻と一緒に、38年振りに『心さわぐ青春の歌』を歌いました。気持ち良くコンサートを締めくくることができて感無量です!!



    『心さわぐ青春の歌』


ボクらにゃ ひとつの 仕事があるだけ

“自由の国”ひらく 仕事が ひとつ

雪や風 星のとぶ夜も

こころ いつも 彼方を めざす



    『芽吹く季節(とき)』


いつまでも このままで終わる

ぼくじゃない

ひそやかに 芽吹く季節(とき)

じっと信じてる


誰だって さみしくて

心 傷ついて

うつむいてしまうけど

だけど 夢見てる


明日すぐに 開かなくても

きっと やさしい風が吹くから

あきらめないで あたためてゆこう

目覚めるたび ふくらむから



中西くん、奥さん!

新たな旅立ちにエールをおくります!!




コンサート会場へ向かう前、西本願寺にお参りしました!



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