保育所の傍にある紅梅のつぼみが今にも開きそうな、暖かい土曜日。
三原市の保育所にて、待ちに待った「生活発表会」が開催されました!
先月の私の最後の太鼓練習で、発表会に向けて所長・先生が一生懸命に檄をとばしている姿を見て、これは何としても応援に行かなければと思い、関わって12年目にして初めて発表会に駆けつけました!
この保育所は、全園児160数名の大所帯!
また障害のある子どもを積極的に受け入れる市の認定保育所でもあり、年々その入所の割合が激増していて、保育の現場は本当に大変です!
そんな中でも、先生たちは子ども一人ひとりの成長・発達に一生懸命寄り添い、集団の関わりの中で子ども一人ひとりの能力を最大限引き出そうと頑張っておられます!
さて今日は、3.4.5歳の幼児たちの発表でした。
内容は、うた・劇あそび・リズムあそび・楽器あそび・銭太鼓・和太鼓など、日常の生活やあそびの中で経験してきたことをもとに表現・発表しました。
うたは皆大声で力強く、
劇はセリフも多い中、一人ひとりが話しの流れをよく理解して頑張っていて、
リズムあそびは、3人一組の“小枝にー、小枝にー!”の「兄弟すずめ」を先生の軽快なピアノに乗って、心もウキウキ楽しそうでした。
銭太鼓は二本松はじめさんのCD曲に乗せて“わっしょい、わっしょい!”と大胆なパフォーマンス!
年長ぞう組さんは、ユズリンこと中山譲さんの“しあわせな未来へ”を心をこめて歌い、思わずジーンとなりました。
3月で巣立つ27名の子どもたち皆が、うたの通り幸せな未来をつかんでほしいと願います!
発表会のトリは、ぞう組さんの和太鼓“わんぱく太鼓”!
先生が締太鼓と笛でリード!歌も入れて構成しました。
先生たちの日頃の熱い指導の甲斐あって、場面の一つひとつが随分と上達していて見応えのある発表になりました!
ご父兄からもお褒めの言葉もいただきました!
今年のぞう組さん、年度初めはザワザワと落ち着きの無いクラスでしたが、この一年で随分とたくましく成長しました!!
発表会の後は、子どもたちを激励し、握手をしてお別れしました!
子どもたち、元気で!
保育所関係者の皆さま、今日は本当にお疲れ様でした!
今日は別のもう一つの保育園でも生活発表会があり、行けませんでしたが“龍神太鼓”と“ソーラン節”を頑張っていると思います!






