2005年にスタートして今年6回目の標記のコンサートが、満員に近い聴衆にお出でいただき、無事終了しました!
本番の演奏を終え、この間の取り組みから今日まで皆さん本当に良くやり切った!
・・・という感動が込み上げてきました!
前日リハ、当日ゲネプロ・本番と内容が瞬間・瞬間に変化していき、太鼓の皆さんがこの流れについていくことは本当に至難の業だったと思います。
しかし、あれこれ言っても、やるしかない!
当日ゲネプロで、気持ちがやっと少しずつ指揮者についていける様になりました!
当日の全ての共演者と、集中して、息を気持ちを一つにすること!
その緊張感が大変なプレッシャーであり、またそれを乗り越えてやり遂げた後の達成感もまた格別です!
今日の広響とのジョイント演奏は、あれが今日出来る精一杯の出来栄えだったと思います!
私は、皆さんに大きな拍手をおくりたいと思います。
演奏を成功させるには、オーケストラの本番指揮者とどれだけコミュニケーションとキャッチボールを短時間に積み上げるかにかかっていると、毎回痛感させられます!
順番が前後しますが、「百人太鼓」・・・・
私は昨日“太鼓の独自演奏で本領発揮しないで、どこでするのか?!”というニュアンスも含めて
ダメ出しをしました。
そのダメ出しを受けて、猛特訓をしたグループがあったと伝え聞きました!
ゲネプロ・本番での“目つき”の変化で、私は猛特訓の成果・気持ちを感じました!
今日は、本当にやっと良い演奏をすることが出来ました!!
毎回の取り組みがドラマチックでヒヤヒヤですが、年一度、このマーガレットコンサートで太鼓の皆さんと音楽を創り上げる幸せを感じています!
また、これからの一年、それぞれが、それぞれの処で精一杯頑張り、また来年の取り組みで元気に再会しましょう!
本日の主催者・実行委員・出演者・ご来場の皆さん、本当にありがとうございました!!