忙しい一週間のスケジュールを終えるや、“祝宴”開催の地~周防大島町沖家室島へ車を走らせました!
沖家室は、以前ヒロシマ夢現太鼓で合宿し、島民の半数の方に泊清寺に集まってもらい公演をしたところです。
その時と同じお宿~民宿『鯛の里』に今回もお世話になりました!
周防大島は、釣り好きの人にはたまらない場所で、また作詞家星野哲郎さん、民俗学者宮本常一氏ゆかりの地でもあります。
大島は大きな島。走れど走れど目的地を遠くに感じました。
今回の祝宴は家族のみで、愛犬も初めての遠出とお泊りになりました。
聞けば民宿のマスターは動物アレルギーとの事。しかしマスターは優しくて“触らなければ大丈夫!”と言ってくれ愛犬もすぐ近くで祝宴に参加することができました。
この民宿は、人数の大小を問わず貸切にさせてくれます。
誰気兼ねなく楽しめ、くつろげる宿です。
さて、身内だけの祝宴は陽もとおに暮れた19時過ぎより始まりました。
5人と1匹の内、酒が飲めるのは私と義父の二人だけ!
今日の料理は、まず鯛とオコゼとカワハギの活き造りのお刺身から始まり、そして海老の塩ゆで、更にサザエの壷焼きにアワビの刺身と続きました。
ブログ読者の皆さん、申し訳ありません。
還暦に免じてお許し下さい!
海の幸三昧でお酒もついついすすみました!
一品一品が半端ではない量なのですが、マスターの料理が間に合わないスピードで次々と気持ち良く食べ尽くされていきました!
最後は、マスターのご好意のケーキまで用意していただきました。
美味しかった!本当に堪能しました!
その後は、カラオケタイム!
マスターもすっかり意気投合し、じいちゃんもノリノリで延々2時間半の“歌えや歌え!”
その間女子たちは、腹ごなしに“YMCA”のポーズを披露してくれました!
翌朝は、愛犬の散歩も兼ねて近くを散策しました。
のどかな漁村。朝早くから釣り人もチラホラと!
民宿の真裏が泊清寺の境内。そして醤油蔵跡のレンガも残っていました。
往時4千人の島の人口も今や数百人とのこと。
人が居住し始めて4年前に開村400周年を迎えたとのこと!
美味しい朝食も平らげて民宿とお別れ!
その後は、大島の「陸奥記念館」と「なぎさ水族館」を観て帰路につきました!
久しぶりの楽しい家族旅行となりました。
「鯛の里」(たいのさと)の松本さん、大変お世話になりました!