昨日広島市文化交流会館にて『第8回ともだちコンサート』が満員の聴衆を集め開催されました!


大勢のボランティアスタッフ、合唱・和太鼓の出演者、もみじ作業所の仲間・職員・父兄が一体となった温かい感動のステージをつくることが出来ました!



太鼓センターひろしまブログ


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長い一日が終わりました!


昨日は、打ち上げ・二次会と参加して、今朝は少々二日酔いです。



早朝、夢の中でずっとリハーサルが行われていて、ああしなければ、こうしなければ!と反芻していて疲れて起き、そのままホールでのリハーサルへ突入!


オープニングの160人の「意気揚々」と第二部の140人の「生命の詩」の太鼓の使いまわしと出入りが想像を絶する大変さで、リハーサルは開場時間をとうに過ぎてしまい、私の頭はその時点で切れてしまい、生命の詩参加の太鼓グループの人たちへの対応が全く出来ず、本当に不快な思いをさせたのではないかと反省しています!


そんな中でも、舞台ボランティアスタッフの高校生が本当によく動いてくれて、とても感心し助かりました!


ともあれ、本番は何事もなかった様に時間通りの進行で、どの演奏も素晴らしく、えも言えない不思議な感動に包まれました!



一昨日の第三部の通し練習と昨日の本番を観て、もみじ作業所の底力を実感しました!


30年の積み上げで“もみじ文化”が見事に花開いたステージをつくることが出来ました!




嵐の様な一日で、頭は非日常の興奮状態で半ばマヒしていましたが、「生命の詩」の演奏を終えた後の仁賀小学校の校長先生の感動の涙にもらい泣きし、更にアンコール「ともだち」で肩を組み合って一緒に歌った司会の丸子さんの涙にまた深い感動を覚えました!!

“やって良かった!”と実感した瞬間でした!



打ち上げでは、今回初参加の「生城太鼓」の皆さんの底抜けの明るさが、いつもとは一味違う打ち上げを演出してくれ、大変楽しい会となり、皆で成功を喜び合いました!



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「生命の詩」の演奏には12グループの方の参加で、皆さん練習段階から不満を言われることもなく、気持ちよく前向きな姿勢で参加していただき、コンサートを成功に導いてくださり、心からお礼を申し上げます!


更に、第二部ゲスト出演して頂いた今福優さん、堂本英里さん、末長愛さんの三人は、もみじ作業所のコンサートではいつも、もみじの仲間・職員を真ん中に据えて取り組んでくださり、最高の演奏をして下さいます!

“感動で涙する!”という感想をたくさん耳にします。

心の打ち震える感動をありがとうございました!


もう一つ三人に感動を覚えたことがあります!

堂本さんに後から“大野さんありがとうございました!もみじ作業所の人に前日ホテルまで用意して頂き本当に嬉しかったです!!”と言われました。

何という謙虚さ!脱帽です!

“それはないでしょう!あなた方はプロなのですよ!ホテルを用意することは主催者として最低限のことでしょう!”と・・・。

私は、この24年間に、こんなプロに出会ったことを覚えていません!!


1986年の第一回ともだちコンサートから、もみじ作業所に関わってきましたが、今回私は改めて原点に帰り、一実行委員の立場で準備・練習に取り組みました!


コンサートフィナーレで花束を戴くということに、その気持ちは本当に嬉しいのですが、コンサートのあの場では私自身違和感があり、恥ずかしい思いにもなりました。お断りしたのですが、是非受け取ってほしいと言われ出ることになりました。


多くの人の支援・協力があり成り立ったコンサートですから、私は支援して頂いた皆さんに花束を贈りたい気持ちで一杯です!



何ヶ月かの長い取り組み!

協力して頂きました全ての皆さまに、心より感謝申し上げます!


関係者の皆さまも本当にお疲れ様でした。


そして、ありがとうございました。