今日、『山ノ木竹志をうたうコンサート~今、歌わずにはいられない!~』というコンサートがありました。
山ノ木竹志こと新江義雄さんとは、20歳台からの40年の付き合い!
新江さんは「教職員うたおう会」、私は「広島合唱団」。
今日は、何とも感慨深いコンサートでした。
新江さんは、わたしにとって、とてもこわい、とてもきびしい「兄貴」でした!
しかし、1993年私がダウンした時、新江さんに命を拾ってもらいました!
その時は、本当に慈愛に満ちた、「兄貴」でした。
新江さんの様な生き方をしたいけど、まだまだ無理です!
昨年の10月23日、
うたごえの仲間は京都へ、
私は連絡を受けて病院へ駆けつけました。
私は、新江さんを見送りました。
余り泣くことのなかった新江さんが、
私たちの呼びかけに応えて、
最期に、「一粒の涙」を残しました!!
それから3ヶ月、
新江さんや、仲間のことを想っていたら、
「うた」が空から降って来ました!
曲のタイトルは、『もみじ ええとこ 囃子』(原曲~志和 ええとこ 囃子)。
ずうずうしくも、コンサートの打ち上げのエンディングで唄わせてもらいました。
中島雅美さん、新江義雄さんと、かけがえのない友を、
私は、見送りました!
人の死は、なかなか受け入れられないものです!
しかし、
コンサートでは、和太鼓『あい~大慈~』を打たせてもらい、
打ち上げで、『ええとこ 囃子』を唄わせてもらい、
新江さんから、今日、
『バトン』を受け取った気がしました!
新江さん、ありがとう!
新江さん、大好きです!!