近年、和太鼓での障害者・障害児の仲間たちとの関わりが増えています。


元々、私の和太鼓の仕事の原点は、“光清学園”と“もみじ作業所”なのです!


20年前に光清学園の子どもたちと和太鼓で出会ったのが始まりなのですが、

その時の、子どもたちの何とも言えない清々しい顔が未だに忘れられません。

その表情が、本当に子どもらしく、素直で、可愛いのです。


私は、“障害”という事を何も勉強していません。

(これは自慢する事ではありませんが・・・。)


この20年間、ずっと障害者・障害児の仲間たちにたくさん出会っていますが、

私は一度も、彼らが障害者・障害児“だから!”と思ったことはありません。


私は、彼らと“対等に!”にぶつかり、付き合おうと、ずっと思っています。

その筋の人から見たら、きっと、ひやひやものでしょう!


そもそも、彼らが障害をもっているとは、どうしても思えないのです。

失礼な言い方になりますが、普通の人より彼らの方がよっぽど人間らしいのです。


人を区別するとすれば、人は誰しも、等しく何かが欠けた障害者なのだと思います!

だから結局、皆同じ人間なのです。


反論を覚悟で、私のわがままな持論を言ってしまいました。



今年から和太鼓練習がスタートした、安芸区にある障害者施設の仲間たちと8月の夏祭りで一緒に演奏します!


とても楽しみです!!