長かったわ～～～～
予想よりも
面白かったです
最後の２集は泣けました
時代に翻弄された３姉妹
結婚相手によって
命運が分かれ
助け合い
いがみ合い
って感じのお話なんですが
ちょっと気になったのが
「女＝恋愛脳」的なニュアンスが
散見されるのよ
たとえば
この長女さん
お母さん亡き後
妹たちの幸せを第一に考えて
生きてきたのですが
最後のほうは
人のために生きるのではなく
自己を突き通すと決めるの
その豹変ぶりが
ちょっと面白いんだけれど
「自己を突き通す」きっかけが
「男」っていうところが・・・・・・なんかなァ
って感じたわ
この皇后さまに関しては
なかなかの政治手腕を見せるのですが
たとえば
原始的な社会の仕組みを
部族や出身に寄らない
仕組みに変えたり
ずっと
国盗り合戦をしている
隣国と和議を結んだり
安定した遼の国を築き上げていくのよ
でも
元恋人の韓徳譲とは
え
皇后になると
こんなこともできちゃうの
ていう方法をとったりして
ここまで国のために生きてきたのに
やっぱり「恋愛」は大事なんだ
権力を恋愛に使っちゃうって
どうなのよっていう展開が
ちょっと・・・・・・・だったわ
まあ
原作があるドラマのようなので
仕方がないし
「恋愛」部分がかなり物語のベースになっているので
私のような
「歴史もの苦手」でも見続けられたのですが
でも
なんとなく
歴史を舞台にした
壮大な恋愛ドラマって感じだったな
この原作者は
女性だろうなと思ったら
ほんとうに
女性だった
蒋胜男さん
有名な作家さんらしい
強烈におすすめはしないけれど
「見なきゃよかった」ほどの失望はありません
ご興味ある方は
U-NEXTでも見られるようなので
どうぞ
DVDやBlue-Rayも発売しているみたい
ストーリーを知りたい方は
いま
「消えた初恋」にはまりすぎてて
なかなか台湾・中国ドラマに手が出ない状態なの
楊洋情報も滞っちゃってて
しばらくは
更新滞っても
ご容赦願います