※この文章はインクの販売元chouchouさんの説明書を元にし
自分自身で調べ、実験・研究したことを書いた説明です。
無断で引用・転載しないでください!
(説明書からの転載使用については、chouchouさんの了承済みです。)
*:..。o○☆゚ジャグアタトゥーとは*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「ジャグアタトゥー」とは、天然染料「ジュニパーアメリカーナ(チブサノキ)」という
フルーツから作られるインクで描くボディアートです。
アマゾン地方の部族では古来から儀式のために描かれているそうです。
濃紺に発色します。
まだ日本では認知度が低く、やっている方も数少ないようです。
発色が濃紺なので、見た目は本物のタトゥーに近いです。
(ヘナはオレンジ~茶色に染まりますが、
こちらは濃紺に染まります。)
ジャグアタトゥーは皮膚の角質表面だけを染めるため、
10日~2週間ほどで消えていきます。
ジャグアタトゥー施術法と発色の経過
メヘンディと同じように、インクを絞り出して
お肌に模様を描いていきます。
≪お肌に描いた直後≫
≪インクが乾いたところ≫
乾くまで30~1時間ほどかかります。
盛り上がっていたインクが、ペたっと肌に張り付いて
インクを肌に乗せている時間が長ければ長いだけ、良く発色します。
乾いてから、最低3時間以上は、そのまま肌にインクを乗せていて下さい。
インクは手で剥がすか、温水で優しく洗い流してください。
(ぬるぬるが無くなるまで)
この時、お肌をゴシゴシこすらないようにしてください!
注意
寝る前には必ずインクを落として下さい。
乾いた状態でも、インクが寄れるとデザインがにじむ原因になります!
≪インクを落とした直後≫この時は2時間おきました。
≪7時間後≫
だんだん発色してきました。
ジャグアは皮膚のアンモニア酸に反応して発色するため
アンモニア酸の量によって発色する速度や色持ちが変わってきます。
≪21時間後≫
綺麗に発色しました。
ジャグアインクは12時間~48時間かけて発色していきます。
このように、インクを落とした直後は
あまりよく染まっていないように見えますが
時間の経過とともに発色していきます。
その後、徐々に消えていきます。
※発色具合は肌質や体に描いた部位、
インクを肌においていた時間などにより個人差があります。
インクを落としてから、3日~5日後が発色のピークになります。
※注意 『描いてから』ではなく『落としてから』です!
イベント事の為に入れたい方は、
イベント4日~6日前に描くのがオススメです。
天然素材を使用していますが、
どんな方にもアレルギー反応が出ないとは言い切れません。
特に、イチゴやピーナッツ、エッセンシャルオイルに
アレルギーがあるかたはお控下さい。
【インクの成分】
・ジュニパーアメリカーナ抽出液
・アルコール
・キサンタンガム
・ソルビン酸カリウム
・クエン酸
・ローズマリーオイル
こちらの成分をご覧になり、
少しでも不安のある方はペイントをお控えください。
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発色だけをみたら、ブラックヘナと間違われそうですが
決して「ブラックヘナ」ではありません。
※「ブラックヘナ」とはPDDという化学物質が使用されており、
通常のヘナでは出ない色(ブラック)に染まります。
PDDはアレルギー症状、お肌にひどい炎症を起こすとして、
使用は大変危険を伴います。
天然のヘナはオレンジ~茶色にしか染まりません!!
ブラックヘナに限らず、もし『ヘナ』とうたっていても、
茶色(オレンジ)以外に染まる物は
化学染料が入っていると思って間違いないので注意が必要です。
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Taiko material(タイコ マテリアル)
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