(週末の代々木公園。ドッグラン内に桜があるんです)

 

映画って、時々、その時代背景を知らないとわかりにくいなーって思います。

 

先日観た三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実

もそうでした。

 

1969年5月、東大駒場キャンパスの教室で、1000人を超える学生が「三島を論破して立ち往生させ、舞台の上で切腹させる」と息巻く中、警察の警護も断り、一人で乗り込んだ。

 

その討論会の様子です。

 

ひとりで堂々と意見を言う三島由紀夫カッコいい!って思ったけれど、内容についてはいまいち理解できていなかった・・。

 

三島由紀夫が戦後の日本社会をどうみていたのか、東大闘争とはなんだったのか、そういうことを知ってから観ると、さらに面白いと思います。

 

私は、夫と一緒に観て、観終わってから、背景などを説明してもらって「なるほど〜」って思い起こせるシーンがいくつかありました。

 

予備知識欲しい方は、ぜひ観る前に、この夫が書いたコラムオススメです。

 

【佐々木俊尚コラム:ドキュメンタリーの時代】「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」

 

 

 

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