(お散歩途中、落ちていた椿の枝を持って帰ったら咲いてきた。なんか嬉しい)
1月に観た映画をズラリと書き出しました。
面白い映画ばかり。
特にオススメのはマーク入り。
死んでも愛する妻の側をさまよう夫。二人で暮らしたその家で長い間、いつか帰って来るのを待って。切ない。
ウルグアイの大統領は収入の9割を寄付、若き頃は政治闘争で13年間も投獄されていた・・・。彼の笑顔はパワフル!
内戦で戦地となったシリア。街で最後の1つとなった病院を運営する夫と若き母親ワアド。ワアドはここで子供も産んだ。彼らの日々を綴ったドキュメンタリー。「生きて欲しい」観ている間ずっとそう思った。
考え方の全く違う二人。でもそこにも悩みも葛藤もある。同じ立場だからこそ分かり合えることもある。なんだかいいなあ〜。
彼はキリストの再来なのか、ものすごい詐欺師なのか・・・?でも人を引きつけずにはいられない・・。おもしろくってシーズン1を一気に見てしまいました。
アンブレイカブル、スプリット、ミスターガラス
数日で立て続けに観たのですがM・ナイト・シャマラン監督すごい‥頭がクラクラ。勧善懲悪っていうのは難しい・・・どこまでが悪なのか。
万引き家族みたいなのを想像してたのだけど、それを濃厚にした感じで、途中から「ええ!」の展開で終わってからしばし放心。傑作だけど、重い・・
樹木希林、黒木華、多部未華子。お茶を習う静かな日々。「世の中にはすぐにわかるものとわからないもののふたつがあるの。すぐにわからないものは長い時間をかけて少しづつわかってくる」という言葉がズシン。
私が悩んでいる時、夫は言葉ではなく、映画や本を薦めてくれる。
娘を誘拐で亡くした失意の男が神様たちと週末を過ごすという話。"自分にとっての善が隣人の悪と衝突したら争いが起きる。人間が神を演じようとするから。” "理解しなくてもいい、赦すのだ” 深い言葉。
"俺は悪玉になるんだ。家族に捨てられたから” 少しの優しさとユーモアと手を差し伸べる勇気があれば、きっとその先には・・・と信じたくなるのです。優しい人がたくさん出てくる映画。
シャーリーズ・セロンが別人!セクハラやパワハラを受けただけでもダメージなのに、それを訴えることで疑われたり妨害されたり揶揄されたり・・「覚悟」を感じる映画です。
家族はいつからでも作れるし既存の形じゃなくてもいい!応援したいと思ったり、この人といたいと思ったり、そんなことでいいなと思いました。
人の心は分からなくて、実は本人も分からなくて、だけど外から見たほうがわかったりして。なんて事を思いました。
社会や政治に対する鬱屈した感情。悲劇の連鎖。圧倒的です。
ナタリーポートマン相変わらず迫力ある〜。DMの「炎上も称賛も、わたしの居場所。」がまさにって感じ。Siaの曲、大好きです。
チベット人監督の作品。聖地へ五体投地で向かう妻。見守る家族と美しい自然。静かに心に寄り添ってくる映画でした。
映画もいいけど読書もね♪
古事記がスルスルっと頭に入ってきまーす。
全然興味ないよ!って人こそ読んで欲しいです。(かつての私がそうでした)
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