はじめて宝塚を観に行きました〜。
雪組公演「壬生義士伝」です。
オペラグラス持って行ったけど、なんと1番前の真ん中で観られるというありがたき幸せ。
いままで宝塚は、まったく別世界のものだと思っていました。
周りに宝塚ファンがいなくて、誘われたこともなかったし。
でも・・行ってみたらすごかった。
第一部は、時代劇。
原作は浅田次郎の「壬生義士伝」。
最初は全員イケメンすぎて、登場人物がわからなくなりそうだったけれど、だんだんとそれぞれの個性がわかってきて、いつのまにか引き込まれて、最後はもらい泣きしそうになり。
引き込まれすぎて、舞台上での宴会での拍手に自分も拍手しそうになりました。
第二部は、ミュージックレボリューション。
これがザ・宝塚の世界らしいです。
歌って踊って魅せて。
ラインダンスってすごいんですね!
よく昔の映像でみたことがあったけど、リアルにこんなに美しいとはっ。
踊りもみなさんの美しさも衣装も桁違いです。
さらに度肝をぬかれたのが、ズドーンと奥行きのある階段に並ぶスーツ姿のイケメンたち。
といっても女性ばかりなのですが、それなのに「うわあ、かっこいい!」としか思えません。
シルクハットを被り、ビシッと決めた踊り。
さらにその真ん中に、背中からふわっふわの羽が生えた天使のような望海風斗さん。
あまりのかっこよさにクラクラしました。
3時間があっという間。
もっと宝塚を知りたいっ!って思いました。
やっぱり私は、「本気の美しいもの」が好きなんだなあと思った瞬間でした。