(一年前、植野さんたちとdancyuの取材で高知へ)
6/4に放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」を今頃になって観ました。
プロフェッショナル 仕事の流儀「食いしん坊の覚悟~雑誌編集長・植野広生~」
植野さんとは、たぶん2年ぐらい前に植野さんが時々やっているラジオに出演させていただいて知り合いました。
そしてちょうど一年ほど前に、「松尾さん、高知の田舎寿司興味ありますか?」というような連絡が来て、dancyuの取材でご一緒したのでした。
この号ですね。
dancyu(ダンチュウ) 2018年8月号「夏の鮨」
880円
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ひょうひょうとしていて、始終和やかな楽しい取材だったのですが、とにかく植野さんはずっと見て動いて考えて食べている人だなあという印象でした。
誰もが知っているようにdaucyuはいつもとても売れていて、書店で見かけるとその表紙だけでもグッときて手に取ってしまう人気雑誌。
そんな植野さんと、植野さんの手がけるdancyuの魅力が伝わるすてきな番組でした。
今、私はあらたにやりたいことが見つかって(というか、ずっとやりたかったと気がついた)、そのために一歩を踏み出そうとしているところです。
そんな私に響く言葉もいっぱい散りばめられていました。
いいものを作っていればいいだろうと思っているだけではだめ。伝える努力をしないと伝わらない。
プロフェッショナルは覚悟だと思う。
それが正解じゃないとしても、そっちの方向に行くんだと言う覚悟があれば、見る側もそっちに寄ってきてくれる。
そんな言葉でした。(違っていたらごめんなさい)
昨日、私はそんな「覚悟」とか「決意」が見られる人たちに出会えました。
そうして、私に何が足りないのかというのがよくわかりました。
それは具体的なものも含めてたくさんあります。
でも、まずは「覚悟」と「自分を信じる気持ち」をきちんと持たないと、そのあとが続かないということを、植野さんの番組、昨日出会った人たちから教えてもらえました。
そしてあらためて、私は一歩一歩前に進もうとしている人たちを尊敬するし好きなんだなあとわかりました。