東京都庭園美術館で開催中の「キスリング展」に行ってきました。
ここは建物自体もすてきなんです。
1933年に建てられた旧朝香宮邸を1983年に美術館としてオープン。
内装は、アール・デコ様式でモダンで優美。
その内装と、キスリングの絵がとってもマッチしています！
キスリングはエコール・ド・パリを代表する画家。
ポーランドで生まれ19歳でパリに来て、モンマルトルなどでピカソやモディリアーニなど多くの芸術家と交友関係にあったそう。
人物画のエレガントで退廃的で静かな雰囲気が好きでしたが、静物画や風景画もいいんだなというのが、今回の発見でした。
独特の空気感に包まれています。
7/7まで開催中ですが、いまならまだゆったりと作品を見ることができますのでお早めに。
すごくオススメです！
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