(軽井沢での朝のお散歩は、いろんな動物の足跡がかわいらしいのです)
12月に観た映画は以下の通り。
おしゃれ映画をメインに観ようと思っていたのですが、夫と一緒だと骨太映画が多くなるんですよね・・。
1920年代のパリのファッションがステキです。
ダリやヘミングウェイに会えるなんていいなあ。
映像がずっとパステルカラーでケーキみたい。
内容はサスペンスな部分もあるけど、お菓子みたいな色の中なので全部が夢みたい。
ドキュメンタリーです。
マリアカラスの美しさと歌声にうっとり。
70年代ファッション!アフロヘアーとか。
冴えない女の子たちがセクシーに変身。
でも結局自分らしい、でも前とは違うおしゃれさんになるところがいいな。エマストーンが冴えない学生役で出てます。かわいい。
グランド・ブタペスト・ホテルと同じウェス・アンダーソン監督なのでやはり夢の色みたいな映像。60年代の女の子のファッションがかわいい。
韓国版のほうです。でも日本版と主役が似ている・・。
地球に帰還できなくなったロシアの宇宙飛行士とキューバの無線愛好家の心温まる交流。
ケイト・ブランシェットの演技とハイブランドファッションが好きで、観るのは2回目。
サンドラ・ブロックの演技がやはりすごいです。世界が終わるみたいな映画は気が滅入るけど最後まで観ちゃいました。
ずっと雨が降ってるんです。全体がグレーなんです。シトシトとした湿り気と迫力満載の映画。
やっぱりファッションが好きって改めて思える楽しい映画。まだ一足も持っていないけど、そろそろ・・。
ホイットニー・ヒューストンのドキュメンタリー。栄光と挫折があまりにも激しくて悲しい。
自然の中にいるのにこんなにおしゃれ!自由っていいなあ。
※洗骨
沖縄に残っている風習。亡くなった方を風葬して、数年経って身内で骨を洗浄。監督はガレッジセールのゴリさん。「ああ、いい映画だなあ」としみじみ。鈴木Q太郎さんがインパクトありすぎて好きです。
グレン・クローズの演技がこわくてすばらしい。
福島の盆唄がハワイで歌い継がれていた。太鼓と踊りってなんでこんなにワクワクするんだろ。
母を置いて出られなくて1人で抱え込んだ長男。離れていった父と弟。どちらの気持ちもつらいです。
一人暮らしの老人は家族よりも隣人に気持ちのつながりを感じる。心の繋がり・血の繋がり・・。
年末にはこういうホッとできる料理とストーリが染みます。
つまらなくて途中でやめた映画もいくつかあるので、ここに書いているのは面白かった映画です。
特に私が好きだったのは※を付けました。