(セララバアドのイベント、楽しかったなあ)
今年はどんどん誘われたイベントなどに参加しています。
今年のモットーは「いろんな人に会う」「誘われたらお出かけする」なのです。
それは「知らない世界を知りたい」のと「自分の世界を広げたい」から。
そうして、知り合いが増えています。
今年2月に作った名刺(100枚)がほぼなくなり、いまは第二弾を作っているところ。
最初はアウェーかなあと気後れするような場所でも、出かけてみたらとーっても楽しくって、普段は全く出会わないようなお仕事の人と知り合えたり、そのおかげで知らない世界のことを教えてもらったりしています。
最初は「わー、スーツの人・・・」っていうだけで、「話しが合わないだろうなあ」って思っても、お話ししたらものすごく気が合ったりということもあります。
そういう方は、自分の仕事以外の世界をいっぱい持っていたり、知識や好奇心がたっぷりある人。
そうして、コミュニケーション能力の高い方が多いです。
でもやはりイベントによっては「つらい・・・」「早く帰りたい・・」って思うこともあります。
一番つらいのは同じテーブルの方達が「(私だけが知らない)共通の人の話題」をしているとき。
ちょっとならいいのですが、これを延々とされると、まーったく入り込む隙がありません。
「わー、どういう方なんですか?」とか最初は聞くけど、だんだん「ここにいない全然知らない人」への興味を持ち続けるのが無理になってしまう・・・。
松尾たいこ心の声
(なんでまーったく知らん人のこと話すの?)
会話が一方通行な時もつらいです。
こちらばかりが質問して、相手が答える・・。
松尾たいこ心の声
(インタビューかっ!)
私に全く興味がないとしても、すこしだけ努力して会話のキャッチボールしてほしいです。
松尾たいこ心の声
(本当はそこまであなたに興味ないしっ!)
はっ!ついついたまっていた私の心の声が
気がつくと30分以上、聞き役に徹していたりして、笑顔も固まってきます・・・。
こういうことがたまーにあると、「新しいイベント」や「新しい人」がちょっと億劫になりかけます。
という話を、1ヶ月ぶりに会った仲のいい友人に話していたところ、「私だってそういうことってたくさんあるよ。でもね、出かけないとおもしろい出会いもないんだよ。」って言われました。
そして続けて「たいちゃんと私だって、そういう場所で出会ったじゃない。」って。
あ、そうでした!
彼女(宮澤理恵さん)と出会ったのは、私が東京に出てきてすぐの頃。
お互いの知人に誘われて出かけたパーティが、ものすごーくつまんなくて、端っこにいたら、同じように感じていた理恵さんと意気投合。
それからの付き合いなのです。
もう20年以上?
理恵さんは、宝石鑑定士でジュエリーの企画販売もやっているし、骨盤体操(ゆらトレ)のインストラクターでもあります。
おかげですてきなジュエリーにも出会えたし、体操のおかげですごく元気な体を手に入れることができました。
そっか。
出かけないとやっぱりだめねってあらためて思った次第です。
今日の川柳
もしかして 運命の出会い あるかもね
今日の一枚
(VOGUEのお仕事。この頃、飛行機描くのが大好きでした)
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