私はレキシのファンです。

 

最初は仕事で「武士」を書くことになって、画像をパソコンで検索していた時に偶然「キラキラ武士」を見つけました。

 

「え、すごい好みだ」とレキシの他の曲を聴いたらさらに好きになり、一時は一日中レキシを聴いていました。

 

それからレキシが鯖江出身だと知りました。

 

その後、福井で陶芸のために借りたアトリエは越前町。

東京〜米原まで新幹線、そこからJRのしらさぎで鯖江駅まで行き、そこから車で30分ほどで到着します。

 

なので毎回鯖江駅を使い、鯖江の町を通るのですが、そのたびに「レキシの池ちゃんもここを通ったのかなあ」とか「この景色を見たのかなあ」なんて思っていました。

 

だから、鯖江出身のレキシが地元の西山公園でライブをするというのですっごく楽しみにしていました。

鯖江にはホテルが少ないので、チケットが取れる前からホテルだけ押さえておくという用意周到さ。

 

当日は、ツツジがほぼ満開で雲ひとつない青空。

福井は天気が変わりやすいし、寒い日も多いのですがこの日はものすごく暑かったです。

 

防寒対策は考えていたけど、フェス的なものに行くのはほぼ初めてだったため、帽子もタオルも何にも持ってなくて、友達にフード付きのパーカーを借りました。

 

しかしそれまでも何度も行った西山公園にこれだけの人数が入るとは、驚きでした。

 

青空の下で、2時間以上なんてきっと無理って思っていたけれど、最初から最後まで本当に楽しくって、最高の1日になりました。

 

ライブの様子は記事でどうぞ。

稲穂とツツジが咲き乱れたレキシの鯖江凱旋ライブで6500人が熱狂

 

ちなみに夜の鯖江の町は、「稲穂」を持った人々が溢れていて、焼き鳥の秋吉も大行列。

 

私はおいしい越前そばの「亀蔵」を予約していたので、初福井の友人たちとまったりとその日のライブのことなど話しながら夜を過ごしました。