広島で会社員だったころ、
毎日「安全靴」を履いていました。
自動車会社「マツダ」の開発部門にいたのです。
その頃は、なんで事務職なのにこんなかっこわるい靴を履かなきゃいけないの・・・って思っていました。
しかし、越前町から御浜町への引っ越しの日。
手伝ってくださったみなさんが帰ったあと、
「さて、アトリエをもう少し居心地よくするかな〜」と
ひとりで整理。
無印良品の収納ラックを動かしていた時に
「ゴテッ」っとひっくりかえしてしまいました。
そして思いっきり足の親指を直撃。
痛すぎると、声が出ないんですね。
しばらくして「うう・・・痛い」
そして最初は赤くなってるだけだったのに
日に日になんだかすごい色に。
付け根の部分がカビみたいな色になり
膨れ上がっています。
やはり過信は禁物。
ということでアトリエ用の靴を買いました。
硬くて内側にはスペースがあるのでスリッパがわりです。
この柄にしたのは、安かったから。
でも、これで安心。