(キューバで出会ったかわいい車たち。車も60年代のが好きです♪メンテ大変そうだけど)
「一年間洋服を買わないチャレンジ」が終わって
一番変わったのが
ヴィンテージショップに行くようになったことです。
それまで、ヴィンテージ=古着という印象が強くって
「肌も衰えていくのに、
くたびれた服を着るってありえないわ」
って思っていました。
若い人が着るのはいいけれど、
「あ、昔流行ったものを大事にとって着ている」
と思われるに違いないとも感じていました。
しかし、チャレンジ中に
60年代・70年代の映画を観たり
周りのおしゃれさんを眺めているうちに
レトロっぽい服を着たい欲求が高まってしまいました。
そうして
EVAや
スミスアーティークに行ってみると
「私が着たい服」がいっぱい詰まったお店たちだったのです。
みたことないのに、おしゃれ!
古いはずなのに、あたらしい!
こんなの誰も着てないけど、かっこいい!
私は、
誰にでも似合う服ではなくて、
自分だからこそ似合う服を着たい。
ことに気づきました。
そう思うと、
センスのいいヴィンテージショップって最強なんです。
先日伺った
LES MISERABLESでお店の方に
「私、以前はヴィンテージって年を取ったら手を出してはいけないって思ってたんですが、最近すごく着たいんです。」ってお話ししたら
「若い頃からファッションが好きで、
いろんな服を着てきた方はそうおしゃることが多いですよ」
ただし、若い時からずっとヴィンテージ一筋だと
逆にある年齢になると、オシャレ感がなくなるそう。
全身がヴィンテージだと古びて見えるので、
やはり大人たち(人にもよるけど40代以降かな?)は、
一部に取り入れるのがおしゃれに着こなす秘訣みたいです。
あまりやりすぎると
たんなる「キャラクター化した変な人」になってしまうので
客観性を持ちつつ、ヴィンテージで
「自分だけのおしゃれ」を楽しみたいです。