●建物&車はカラフルでレトロ

 

旧市街は、スペインの植民地だった時のスペイン コロニアル風の建物だらけ。

そしてアメリカ支配下にあった50〜60年代のクラッシックなアメリカ車がゴロゴロ走っています。

 

どの建物も、近づいてみるとボロボロだったりするけれど、装飾は美しく、ピンクやレモンイエロー、パステルブルーやミントグリーンと、私が大好きな色だらけ。

 

 

車もピカピカにしてあるのは観光客向けだったりしますが、一般の人たちの乗る車も数台に一台は、クラッシックカー。

中身はかなり中国産とかになってるらしいけれど、丸くてかわいらしい車がバンバン走り回っています。

 

街は結構きれいです。ゴミはあんまりなかったかな。

 

 

●観光客

 

日本人はほとんど見ませんでした。

カナダやヨーロッパからが多かったです。

アメリカ人もいました。

近いからうらやましいです。

 

●音楽

 

朝も昼も晩も夜も、一日中音楽が聴こえて来ます。

 

それは、レストランやカフェでの生演奏だったり、お店で流している音楽だったり、個人宅からの大音量の音楽だったり、なぜかラジカセを持って流しながら歩いている人もいたり。

映画「ブエナビスタソシアルクラブ」で有名なchan chanなど、何十回も聴いた気がします。

 

 

●人々

 

みなさん、とても明るくて親切。

道に迷っていたらすぐに声をかけてくれるし、日本人だとわかると「こんにちわ」とか

「サルサダンサーのまゆみって友達がいるよ!」とか「いとこが日本人と結婚して熊本にいる」とか「空手を習っている」とか話しかけてきて、本当にフレンドリー。

英語も初心者の私ですが、スペイン語を少しでも覚えてからいけばもう少しコミュニケーション取れたなあと思いました。

 

物乞いの人も少数いました。

 

路地を入ると、狭いので、自転車タクシーがいっぱいいて「タクシー?」って声をかけられますが、「No」って言えばしつこくされることはありません。

 

●ファッション

 

女性は、お尻がすごーく大きい人が多くて、白い人も黒い人も茶色い人もいるけれど、だいたいカラフルなスパッツ風のパンツを履いています。

セクシーな人が多いですね。

 

男性は、坊主に近い短髪の人がほとんどで、特に若者は、サイドは刈り上げて、トップは長めにモヒカンっぽく仕上げていてかっこよかったです。

 

 

●犬と猫

 

犬も猫もたくさんいます。

なぜかチベタンテリアを多く見かけます。

どの犬も猫も放し飼いが多くて、車にはねられないかとドキドキするので、あんまり見ないようにしました・・・。

 

でも、そういう危なそうなシーンには一度も遭遇しなかったので、きっとうまく生活に溶け込んで暮らしてるんですね。

犬は、首輪にカードをぶら下げてることも多くて、たぶん「飼い犬の証明」みたいなものだと思います。

 

 

●お金

 

キューバには、外国人が使う兌換ペソ(CUC)と、主として国民が使う人民ペソ(CUP)があります。

空港の両替所で、日本円からCUCへの両替ができます。

 

●治安

 

とてもいいです。

夜中に歩いていても危険を感じることは一度もありませんでした。