我が家は、かなりスッキリしていると思います。

 

掃除はあまり好きじゃないけれど、モノが少なくて片付いているので、いつ人が来ても大丈夫です。

 

実際、リビングはよく私の仕事の打ち合わせで使います。

 

以前住んでいた目黒・碑文谷のリビングは広々としていてソファをいくつも置いていたので、10人以上での打ち合わせも楽々でしたが、いまの家は5人ぐらいが限度かな。

でも近くにいくつもカフェがあるので、人数が多いときにはそちらを打ち合わせに使っています。

 

私と夫のインテリアの好みはかなり似ています。

 

ざっくり言うと

「いやになるような家具は置きたくない」

「モノが多いのが嫌い」

 

●アンティークなど懐かしい雰囲気のモノが好き

●木を使った家具が好き

●ずっと使い続けたいと思えるようなスタンダードなデザインが好き

●多くの家具を置かず、空間を大切にしたい

 

だけど、ひとつのトーンで決めすぎないで、ちょっと「ゆるい感じ」があるほうがホッとできます。

 

●ブランドにはこだわらない

●◯◯風にはこだわらない(北欧風とかクールモダンとか)

 

そうして

 

●生活にアートを取り入れたい

 

 

いま東京で使っている家具のほとんどは、目黒に引っ越してきた2008年以降に揃えたモノ。

 

ACME FURNITURE Meguro

HIKE

D&DEPARTMENT

で買ったモノが多いです。

 

壁などにアーティストの作品などを飾ることも多いので、家具の色はシックなモノがメイン。

好きなのはダークブラウン系。

カーテンもあまり変えるモノではないので、あまりインパクトのない色や柄を選びます。

いまの家は床もダークブラウンなので、大きなモノが圧迫感なく感じられていいなあとお思います。

 

そこにアート作品や私の好きな変な置物を置き、ポップなクッションやファブリックでアクセントをつけています。

クッションやファブリックって簡単にお部屋のイメージを変えられるからいいですよね。

 

そうそう、アトリエだけはどちらかというと機能重視。

仕事机は、ボーコンセプトの大きなモノをセレクト、椅子は疲れにくいアーロンチェア、ライトは目が疲れにくいバイオライト。

ちょっと味気ない感じになるので、その分いっぱいかわいい置物など置いています。

 

目黒から渋谷に引っ越してきて1年半になりますが、家の広さが半分ほどになったこともあり、引っ越してきてから、すでに本棚ひとつ・衣装棚ひとつを処分し、ベッドも買い換えました。

 

寝室が狭くなったので、ベッドの枠の部分に足をぶつけることが多くてストレスだったので、無印良品の足つきマットレスにしたのです。

 

日々、家の中でのストレスを減らし、いらないモノはどんどん処分して快適な空間を作りたいなと思っています。