(アトリエではジョンブルのジーンズにヘインズのTシャツが定番)
100日間洋服を買わなかったことで、気づいたこともいっぱいあります。
1)たくさん洋服を持っていても、いつも着たいモノって限られている
数はいらないって気づきました♪
クローゼットにズラッと並ぶ洋服。
買っていないので、何度見ても増えません・・・。
でもじっくり見ていると
「これ好きだなあ」っていう洋服がいくつかあって
結局、何度もそれを着たくなるんですよね。
着心地とデザインが好きで、自分の今の気持ちにピッタリくるモノ。
買えないのに、処分はすすみ
洋服はどんどん減りつつあります。
2)周りの人は私が同じ服を着ててもなんとも思わない
自意識過剰でした~♪
「このワンピース、以前お会いしたときに着ていたかなあ」(覚えてない・・・)
「facebookに、この洋服着て食事に行ったのUPしちゃった」
なんて心配して、人との会食や打ち合わせなどには
常にそのシーズンに買ったものを着るようにしていたけど
あんがい人ってそんなこと覚えてないし気にしてないみたいですねえ。
よく考えたら、私も友達が何着てたかなーって覚えてないし
覚えていても「気に入ってるんだなー」ぐらいしか
思わないし。
3)「毎回違う服を着る」=「おしゃれ」ではない!
自分スタイルを持っている人がおしゃれだなあと思えるように♪
私には10代の頃以降、
常に違う洋服を着ているのがおしゃれだというような
刷り込みがあった気がします。
とにかく洋服はいっぱい欲しくって
学校に毎日違う服で行かないと!って思ってて
それは社会人になってからも同じで30代まではそんな感じだったかも・・。
だけど、そんなことはないというのを
ファッション誌を読まなくなったおかげで
周りの知人・友人たちが教えてくれました。
4)家の中でも外でもお気に入りの服で過ごすのって心地いい
お出かけが億劫じゃなくなりました♪
気に入らない洋服をどんどん処分するうちに
いつも好きだと思える洋服を着ているのって楽しいんだなって気づきました。
ジーンズは大好きですが、以前は外出用と家用に分けていました。
でも、外出用のほうはそんなにしょっちゅう履かないんですよね。
友達との外食ではもう少しドレスアップするから。
で、いつの間にかデザインが古臭くなって処分ということも何度か。
なので、ジーンズについては家用にしていたものは全て処分しました。
アトリエで絵を描くときも、お気に入りのシャツやセーターに
お気に入りのジョンブルのジーンズを履いています。
形もかわいくて履き心地もよくて
さらに、そのまますぐに出かけられるので
「あっ、画材買いに新宿行ってこよう♪」とか
「六本木に展覧会観に行こう」とか
気軽に一人でお出かけ。
「仕事の合間に、思い立ったら出かける」そんな風に
活動的になりました。