2019年10月13日(日)に高知県高岡郡梼原町で「第8回龍馬脱藩マラソン」が開催されました。
日本の夜明けを切り開いた明治維新の志士たちが駆け抜けた「脱藩の郷」梼原町が舞台です。
少しずつ気温は下がりつつある今日この頃ですが、当日はご覧の通り雲が少ない快晴で、日差しを感じながらのレースとなりました。
8時からの開会式終了後、9時よりフル・9時半よりハーフ・10時より10㎞がスタートしました。
自分はハーフに参加しました。6回目の参戦ともなると明確にコースが記憶に残っています。
スタート400mほどで上り坂が始まり2.6㎞地点まで標高100mほどをじわじわ上ります。
「維新トンネル250m」を抜ければ、約2㎞の下りが待っています。
その後は、緩やかながらも連続のアップダウンが続きます。
9.7㎞地点でハーフトップランナー・高橋祐介さんとすれ違いました。10秒おきに2位・森本裕也さん、3位・植田和久さんが追随です。
折り返し後は、元来た道を戻ります。
再び「維新トンネル」に入るまでの上り坂はこのコースの難所ではあります。
同じポジションで走っていたランナーに負けじと走ったので気合を入れて挑戦できました。
ラストの下り2㎞でフィニッシュ地点に到着です。
手作りメダルをもらってゴールしました。
グロスタイム1時間35分33秒
ネットタイム1時間35分29秒
今回は、先週の今治シティマラソンと同程度のスピード(4分19秒/km)で走ろうと臨みましたが、フラットコースとアップダウンコースの違いもあったためか、平均ペースは、ややダウンでした(4分30秒/km)。
しかし、2回のレースのおかげで、キロ5分40秒で走り続けることが心理的にも肉体的にも楽に感じられるのではないでしょうか。
すべては「四万十川ウルトラマラソン100㎞」のために。
ゴール直後にアンケートの記載をお願いされました。
質問内容の記憶が薄いのですが、「この大会は、練習なしで走ることができる」など「全くそう思わない(選択肢1番)」に回答したものも結構ありました。大会の良さに関する質問は、「強くそう思う(選択肢5番)」にしてます。
要望の自由記載欄に書きそびれました。
フルマラソン1位ランナーがゴールする瞬間は、アナウンス等でゴールシーンを盛り上げる試みをしてほしいと感じています。
あのハードコースをトップで走破したことを盛大にアピールしてもよいのではないかと思います。
【フル男子トップランナー・時谷勇介さん ゴールシーン】
表彰式は、協賛会社・コカコーラボトラーズジャパン株式会社 提供の表彰台で行われています。
種目別・年代別に上位3人が表彰されましたが、記載が大変なので、今治シティマラソン同様、総合トップ5を書きます。
【フル男子トップ5】
1位 時谷 勇介さん 2時間42分33秒
2位 門多 星一郎さん 3時間04分00秒
3位 渋口 達也さん 3時間07分02秒
4位 小野 剛志さん 3時間10分41秒
5位 中島 慶人さん 3時間11分33秒
【フル女子トップ5】
1位 塚原 直美さん 3時間44分49秒
2位 石河 智子さん 3時間45分45秒
3位 松崎 由紀さん 3時間47分13秒
4位 塚原 亘 さん 3時間33分54秒
5位 八木 悟 さん 3時間34分21秒
【ハーフ男子トップ5】
1位 植田 和久さん 1時間19分37秒
2位 森本 裕也さん 1時間20分21秒
3位 高橋 祐介さん 1時間20分54秒
4位 工藤 晃一さん 1時間23分04秒
5位 福岡 拓矢さん 1時間23分27秒
【ハーフ女子トップ5】
1位 二宮 歩美さん 1時間33分22秒
2位 福間 慈野さん 1時間37分52秒
3位 西田 和代さん 1時間39分38秒
4位 揚田 奈穂さん 1時間40分10秒
5位 大山 愛 さん 1時間41分53秒
【10㎞男子トップ5】
1位 岡部 雄一さん 36分33秒
2位 薬師寺 裕人さん 37分20秒
3位 井上 裕貴さん 38分02秒
4位 竹田 良太さん 38分59秒
5位 丁野 知憲さん 39分34秒
【10㎞女子トップ5】
1位 佐竹 一美さん 43分59秒
2位 藤井 奈美さん 47分58秒
3位 白潟 朋美さん 48分02秒
4位 清水 浩美さん 50分38秒
5位 二木 玲子さん 51分02秒
今回は、「手作りメダル」のほかに「完走メダル」もいただきました。
【手作りメダル】
【完走メダル】
そして、楽しみにしている人もいるのではないでしょうか。
【コメント付きTシャツ】
10月は3週連続マラソン大会ですが、2つが終了しました。
あとは「四万十川ウルトラマラソン100㎞」を残すのみです。
過去1番の良い状態だと思っています。
今週末は、いざ四万十へ!。
【その他の写真】
【会場(ゴール付近)の雰囲気】