本「物乞う仏陀」石井光太物乞う仏陀 (文春文庫)/文藝春秋¥650Amazon.co.jp石井光太再び。確かこれがデビュー作。内容は貧困地域の実態調査。物乞い・ハンセン病・娼婦・etc。著者の体験談ノンフィクションです。前回読んだ「絶対貧困」よりも体験談を重視。著者自身が麻薬に手をだすまで深く潜入します。体張ってます。世界は本当に広い!良い面ばっかり見てても、世界いは裏の面がある。自分が到底知り得ない所でもどっかで繋がって、因果関係が作られるんだよな~つくづく考えさせられる内容です。
本「怒らない技術」嶋津良智怒らない技術 (フォレスト2545新書)/フォレスト出版¥945Amazon.co.jp怒らないためには、心の持ち方次第です。ってのが主張。んま~中身の薄くて、スピリチュアル論でも科学的でもなく、自分はこーやりましたのみ。短気な人がこれを読んだらカンカンでしょう。個人的には、仕事中に「まあ、いっか。」で済ます思考停止状態は避けたいな~とはいえ、自分の心の持ちようです。ってのは、ちょっと納得。まあ分かってるんだけどさって。この著者の本は、今後読まないな。時間が無駄になる。ちょっと自分を振り返りたい時に気さくに読める本。
映画『母なる証明』スマイルBEST 母なる証明 [DVD]/Happinet(SB)(D)¥1,490Amazon.co.jp自分おっさんになったな~ってしみじみ思った作品。話は、過保護な母親が殺人事件で捕まった息子のために真犯人探しをするお話。まず、凄く良い作品。風景・話の展開・緊迫感・描写。監督の力が素敵だな~って映像。しかしながら!主人公が”超!過保護なおばさん”若干うっとしいわ!って言いたくなる。。。”家族”がテーマな分、迫真の過保護さの演出は必要かも。が、モンスターペアレンツにしか見えない。ただ、結末の凄惨さを考慮すればこの主人公はピッタリかも。最近、一人で寂しいな~って思った時に観て欲しい一品。
本「あたらしい戦略の教科書」酒井譲あたらしい戦略の教科書/ディスカヴァー・トゥエンティワン¥1,575Amazon.co.jpんま~何て読みやすいこと。“戦略”に必要なのは、情報の収集力×分析力だよ。って内容です。とかく、・原因は必ず過去にある・目標設定は明確にってテーマを分かり易~く書いてある。経営戦略というよりは、現場で働く個々人へ落としこんでるので内容を身近に感じる。特に情報の収集力に関しては、・簡単に手に入る物・人づてにしか手に入らない物言われてみればこんな分け方もあるんだね。目標設定への本と考えれば良い内容で、戦略と考えれば入門書です。
映画『シーサイドモーテル』シーサイドモーテル [DVD]/メディアファクトリー¥5,040Amazon.co.jp山の中のモーテルで色んな人が、色んな事をしてる様子を観てる映画。コメディとスプラッターとラブストリーと世にも奇妙な物語を全部足して八つ裂きにするとこんな映画かも。とかくどっちつかずでチグハグ。せめてハッピーエンドならまだ許せるけど、、、伊坂幸太郎ばりにすっきり繋がらないとこの手の映画は印象薄い。キャストは割と豪華なのに、よくこんなつまらなく出来るな~っと思ったら監督 守屋健太郎。誰??非常にドンマイ!って自分に言い聞かせたい時に是非。
本「ねむり」村上春樹ねむり/新潮社¥1,890Amazon.co.jp村上春樹の短編です。面白いですよ。面白いんですが、、、この量で1890円って。。。眠れなくなった奥様の話。っと言いながら、眠ることについてを通してのエッセイみたいな内容。村上節の効いた文体が魅力的。ドイツ版からの絵も何か良い。テンポ良くホイホイ進む。しかし!が、しかし!やっぱり高いよ!!何故こんな値段??誰か教えてくれー!!
本「ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」勝間和代勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践/ディスカヴァー・トゥエンティワン¥1,680Amazon.co.jp勝間本。ちなみに表題の7つの力は論理思考力・水平思考力・視覚化力・数字力・言語力・知的体力・偶然力これをテクニックと実践に分けて解説。ん~どうも勝間さんの本は面白くない。自信の頭の中整理したメモを渡された感触。参考書としては薄いし。フレームワークを体系的に知るには丁度良いかも。詳しく知る・身につける場合は他の本で。この手の勝間本を読んで思うのは、とにかく自分で消化できることを1個づつ消化すること。一時期はやった"カツマー"が、どのパートから自分に取り入れ、結果どうなったのか知りたい。
本「絶対貧困」石井光太絶対貧困/光文社¥1,575Amazon.co.jp久々に面白い&読み応えあり!スラム・貧困街で数年暮した著者の、体験と考察と検証を綴ったノンフィクション本。現場体験で見た話が多く、何でこんなに掘り下げて世界を見れるんだろ!危ない!ってくらい。未だ見ぬ世界広がる。さらに今まで無かった視点。路上の物乞い・売春婦=プライドを捨てた可哀想な人達の考えが、一転。誰よりもハングリーで自分たちの未来を信じてる人達だった。この知らない情報を、嫌味なく伝わる文体も読みやすい。膨大な情報がフラットに伝わる。自分の視点がいかに狭いか。世の中がいかに広いか身にしみます。
本「企画力」田坂広志企画力 「共感の物語」を伝える技術と心得/ダイヤモンド社¥1,470Amazon.co.jp伝える方法について書いた本。”企画書”って聞くと内容の"質"に目がいきがち。が、この本は"質"はさることながら、如何に伝えるか・見てもらうか?を書いてる。確かに、読まれなければ始まらない。サブタイトルにもある、企画書=物語→読み物並に人を引きつけろ!ってのがメイン主張。その他、そもそも読む相手への配慮や、根回し等、とにかく土俵へ立たせるための方法論を展開。目の前の仕事にパカっと別の視点をくれます。
映画『アウトレイジ』アウトレイジ [DVD]/バンダイビジュアル¥3,990Amazon.co.jpちっちゃな事が、おお事にの一例。チンピラぽん引きが、さえない男をひっかけたら、関東一のヤクザの若頭が下剋上。とにかく”バカ野郎!!””テメぇ!!”の連発です。監督が、”人の命が亡くなるシーンを先に考えた”って話を聞いてたから、ストーリーのぶっ飛び具合は全然気になりません。むしろ娯楽映画的に展開がバンバン進みます。なんだか弱気になった時、思わず”なめてんのかコノ野郎!!”と叫びたくなる雰囲気を創ってくれます。