透析施設でのイヤな事 | これからの生き方

透析施設でのイヤな事

透析導入の1,2年は体の変化と透析とのバランスが悪く、色々とトラブルが

あるが、2,3年過ぎる頃から、食事、水分の量や種類の調整で、血液検査のデータも、安定するようになり、保存期よりも、食事制限は少なく、体も軽くなり、軽度な運動もでき、水泳や散歩、golfも可能になった

足の筋肉のつりや、血圧の急な変化は、たまにはあったが、自分の体なので、我慢したり、仕方がないとあきらめたりして、他の楽しみを見つけて、あまり考えないようにしてきたし、自分の事は自分の中で処理をする(布団の中でしょんぼりしたり、空想を膨らませたり)ことで、楽しみを見つけていたが

 

・透析室の室温が低い、私にとっては大変寒い。薄い掛布団1枚のみ

空調の吹き出しがモロに当たるので、場所の変更を申しでたら

“電気アンカを持ってきてもいいですよ”

(看護師さんの労働に合わせた温度だそうです。なんじゃーそれは?)

・ある日突然、製造会社の違うダイアライザーになっていた

いままで散々、残血があると言って、ダイアライザーをいろいろ変え様子を

みて、やっと落ち着いたのに

(診療報酬の改定で、使っていたのが値段高く、安いのに変更だって、

誰のための医療かしら)

・連休や正月、お盆の休みになるといつも尋ねる看護師“お仕事はお休み?”

俺は医療関係者、カルテに書いてあるだろうに

(休日出勤もあるし、待機勤務もあります。待機の後に透析の時間を入れて

ます、透析を何年やっていても毎回聞かれます)

・透析終了1時間前くらいから血圧が下がる時があります

通常は120-70くらいが、上が100を切り始める時があります

優秀な看護師、測定後、数値は言わず耳元で“大丈夫?あと1時間?”

嫌いな看護師、測定後大きな声で“95の60、気分は?”

(あなたの声に気分が悪い)

・最悪なのは院長

透析ベッドと透析ベッドの間は透析装置1台分の広さの間隔

隣とのカーテンや仕切りなどはなく、プライバシーの欠片もない

大きな声で血液データを言って、食事に気を付けるようにしか言わない

PTHの値が大きいと話すが、患者自身はなにもできない

(私はどうすればいいの、それは医療側での仕事でしょ)

 

透析施設は重要です、外も中も、特に院長とか婦長とか