みんなが「プロテイン」って言っているものって、アルファベットで書くと「protein」です。


日本語に訳すと「タンパク質


つまり「プロテイン」っていうのは、タンパク質を粉状にして摂りやすくしたサプリメントということですよねにひひ


あなたの周りにプロテインを薬と勘違いしている人はいませんか?


できれば教えてあげて一緒にサプリ仲間になりましょう!毛嫌いしていた人がしくみを知ってサプリメントのファンになるかもラブラブ!


タンパク質はご飯にも入っているし、肉や魚にも豊富に含まれています。


でもメリハリボディを作るために、食事でタンパク質を摂ろうとすると、余計な脂肪や炭水化物も同時に付いてきて、カロリーオーバーです叫び


そこでプロテインパウダーの登場です。


ほとんどのプロテインはバニラやチョコなどの味付けがされていて、甘みまであります。


大抵ノンカロリーの甘味料で、カロリーオーバーにならないように工夫されています。


プロテインの中にもいろいろな種類があります。原料の違いが大きな違いです。

プロテイン
(タンパク質)
ホエイ
プロテイン

WPC
(ホエイ・
プロテイン・
コンセント
レート)

牛乳を分離してできる上澄み部分から高濃度のタンパク質を抽出したものです。早く吸収される傾向があります。
WPI
(ホエイ・
プロテイン・
アイソレート)
WPC(ホエイ・プロテイン・コンセントレート)をフィルタに通して、タンパク質の含有量を高めたものです。牛乳でおなかがごろごろする原因の「乳糖」が除去されています。
カゼイン
プロテイン
牛乳の白い固形分から作られたものです。ゆっくり吸収される傾向があります。
ソイ
プロテイン
大豆からできているプロテインです。
ライス
プロテイン
ほとんど流通していません。お米からできています。
エッグ
プロテイン
卵からできています。これも少数派です。


注意して欲しいのは、ザバスの「ウェイトアップ」は特別な用途で、タンパク質を20%程度しか含まれていませんので、初心者はやめておきます。


ほかに、ビタミン類を含んだプロテインもおすすめできません。


ラベルに書いてある摂取量は「問題を起こしにくい量」と考えています。


効果的に筋肉を付けるなら、その2倍程度摂る必要が出てくるかもしれません。


そうすると、ビタミン類が過剰になってしまい、体に悪いのです。


タンパク質を多く含むけれども、ちょっと違うタイプのものが、「サイエンス・ダイエット」などの「○○シェイク」とかです。


サイエンス・ダイエットはとてもいいものだと思います。スポーツサプリメントの観点からすると、「MRP(ミール・リプレイスメント・パウダー)」の仲間です。


タンパク質、炭水化物、良質な脂肪、ビタミン、ミネラル、食物繊維などをバランス良く含んだ、「食事代わりのプロテイン」です。


減量や、ダイエットするときにはいいのですが、筋肉を育てるには不向きです。


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