「ねだめ」は本来は無意味です、という話を聞いたことありませんか?


寝るというのは、心と体を修復する作業だと思っています。


睡眠不足や、ストレスが重なって、疲れたときはたっぷり睡眠をとって...


そんな状況のときは、12時間ぐらい寝ることがあります。


それ以上は、寝ることができません。


脳の疲れの借金を返し終わったということでしょう。


目が覚めてから、18時間も経てばまた寝られるんですね。睡眠の貯金は無理っぽいです。


体がすごく疲れているときは、途中休憩(食事やトイレ)を挟んで、ずっと寝ていられます。


体の細胞の修復は12時間よりも、もっとかかる、ということでしょう。


そういえば、トレーニングなどでダメージを受けた筋肉は修復に48時間かかる、という話がありますが、体の部位によって、修復に必要な時間が違うようです(経験的に)。


腹筋とか、上腕二頭筋なんかは1日かからないで復活している感じです。


逆に「デッドリフト」というエクササイズ(?)できっちりトレーニングしたときは、完全復活に10日ぐらいかかることもあります。


睡眠の時には成長ホルモンが活発に分泌されます。


すごく疲れた体の修復には時間がかかるので、睡眠もたくさん続けられるのかもしれません。


そのとき、脳はそんなに疲れていないので、夢をたくさん見るようです。


体のためのねだめは疲れの借金を返すというようなイメージで、ありだと思います。こちらも残念ながら、ねだめすることによる貯金はできないようです。


ダイエットのアドバイスで、寝る前は食事をとらないようにしましょうとかありますが、細胞の修復にはいろいろな材料が必要です。


寝る前に食べることで、睡眠時の体の修復ができます。


おなかいっぱいになると、眠くなることがありますよね。


人間の体は食べたら寝るようにできているということです。


1日の合計カロリーが必要カロリーをオーバーしないようにして、寝る前に食事をする!そして、体の疲れがしっかり取れるようにたくさん寝る!


これで健康になれる!(かも)にひひ


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