サプリメントをいろいろとっていると、液体をたくさん飲む場面がよくあります。


最近だと、ジクレアチンマレートを熱湯で溶かしたあと、水で適温に下げたもの。


酸っぱいドリンクですが、よく考えてみると、飲み込むのに筋力を使いっている様子。


「嚥下筋」というものはないですにひひ


のど周辺のいろいろな筋肉を使っているのですが、400~500ccを続けて飲み込むと、それなりに筋肉が疲れるのが分かると思います。


老人がモチを詰まらせて呼吸困難になったりしますよね。あれは飲み込む力が衰えているのも原因のひとつだと思います。


飲み込む力をかんたんに調べるには、冷たくない、炭酸でないジュース類を用意します。


冷蔵庫で冷えている飲み物は、たくさん飲むと意外とのどが冷えて飲み続けられなくなります。


炭酸は胃がふくれちゃうので、一気のみに適してません。


水やお茶などの、甘みのないものはなぜかたくさん飲めないようです。


室温のジュースを大きめのコップに移します。プロテインシェイカーがベストです。何cc飲めたか目盛りが付いているので。口で吸うタイプのフタ類は外します。吸うのも筋力を使いますが、飲み込むのとは違うタイプなので、負担軽減のためです。


さて、一気飲みしてみましょう。あ、無理しすぎて溺れないように気をつけてください。


ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、ごく...


個人差は大きいと思いますが、200~300cc飲んだあたりでひと休みしたくなりませんか?飲み込む筋力が疲れていると思われます。


慣れてくると、500ccぐらい一気に飲めるようになります。ある程度以上の飲み込みパワーになると、今度は胃が受け入れられる量の限界を超えてしまうと思いますので、くれぐれも無理のないように。


実際に飲み物を飲まないで、のどを「ごくごく」するだけでも30回もすれば充分筋トレになりそうです。


飲み込む力の筋トレも、ときどきしておくと「のど年齢」を若く保てるのではないでしょうか?


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