【手術前に受けた検査は?】

令和6年3月11日

まず大きな病院で手術をしてもらおうと思い、近くの病院に行ってみると、そこは総合病院だったため、「町医者からの紹介状がないと初診料で7000円ほどかかる」と言われました。

紹介状があればかからないとのこと。


時間の余裕はあったので、すぐさま近くの町医者で診療してもらいました。


通常、鼠径ヘルニアは消化器科外科を受診するようですが、内科と外科の町医者に問い合わせてみたところ受診可能とのことですぐに診てもらえました。

(診察可能か電話で聞いておくことをオススメします。)


町医者でみてもらったら、即紹介状を書いてくれました。

町医者の先生は私の鼠径部を診るなり、「すぐに紹介状を書きます」と言われました。

そうとう膨らみが大きかったのでしょうねガーン


町医者での診察代は、受診料と紹介状を書いてもらって、1630円でした。

(三割負担での料金です。)


令和6年3月12日

その紹介状をもって総合病院へ。

紹介状の効力で7000円を払わなくてすみましたニコニコ


すぐに消化器外科の先生に見てもらい、手術をすることを相談。

先生にも手術を進められたので、先生の予定を聞きながら手術日を決めました。ちょうどゴールデンウィーク前に手術ができそうとのことで予約をいれました。

年齢もいっているので、手術前に色々と検査を受けることを勧められました。


(ここからは時系列で手術までの道のりを紹介していきます。)


【手術前に受けた検査は?】


【初診、尿検査など】

3月12日

まず先生との面談後すぐに以下の検査を受けられるとのことで早速受けました。

その日に受けた検査は、

「診察(初診)」、「採血」、「尿検査」、「心電図」、「上部レントゲン」、「身体測定」(身長、体重、聴力、肺活量の測定)

でした。

金額は、6850円でした。

(三割負担での金額です。)



【胃カメラ】

3月18日  (前日の夜は8時までに夕食をすませ

て、それ以降は絶食とのこと。)


朝9時に病院へ。

胃カメラの検査室へ向かう。

10年ほど前に一度胃カメラをうけたことがあるが、その時は喉から入れるタイプでした。

かなりの嗚咽(おえつ)で、苦しかったことを覚えていますネガティブ


ですので今回は鼻からを選択物申す

鼻の穴に麻酔を塗ってもらい、いざ検査開始。

カメラを鼻に入れられ、最初は結構痛いが通ってしまえば喉からより全然ましでしたびっくり

15分程で完了!

少し鼻が痛かったものの、半日もすれば痛みもなくなっていました。

検査結果は後日とのことで支払いをして終了。

(後日検査結果は問題ないとのことで、ひと安心。)


支払いした金額は、3660円でした。

(三割負担での料金です。)


【CT検査】

3月29日

今の鼠径部の状態を画像で確認できる検査を受けました。

通常は仰向けで受けるようですが、私の場合、鼠径ヘルニアが大きすぎて、うつ伏せでの検査を指示されました。(仰向けだとうまく撮影ができないとのことでした真顔)

30分ほどで終わりました。


金額は、5250円でした。

(三割負担の料金です。)


【大腸検査】

4月8日  

大腸に問題ないか、大腸がんなどを検査してもらいました。


大腸検査前日の4月7日は、検査のため食事制限があり、市販のクリアスルーというものを朝から食べました。


大腸検査ではカメラをお尻から入れて、腸内を調べるとのことで、腸の中を何もない状態にしなければならないとのこと。


そのため下剤を飲んで腸の中のものを全て出さなくてはならないと言われました。


消化の悪い食べ物は腸の中に残ってしまうようで、消化によい食べ物を前日に食べなくてはならないとのことです。


ネットで調べれば、食べるものの消化の良し悪しがわかりますが、面倒な方はクリアスルーという検査前日に食べるキットが売られていますのでそちらをお求めになることをお薦めします。

私は面倒くさがりなので、病院内のコンビニで売られていたクリアスルーを購入して食べました。

(朝、昼、夜の3食が入ってます。)

まぁ何だか味気のない、量も少ないものでしたが、しっかり検査しないとと思い食べましたえー

(ちなみにクリアスルーは、1404円(税込)でした。)


20時までに夕食を済ませ、前日の夜9時までに飲んでと渡されていた下剤を飲み少し早めに就寝ふとん1


夜中2時頃に腹痛がありトイレへ。

下剤が効いて排便できたのはいいのですが、薬が効きすぎてるのか、私の体に合わなかったのか、酷い下痢と嘔吐に襲われ、そこから2時間ほど悶絶ネガティブ

(この嘔吐かなりきつかったです。救急車呼ぼうかと思ったほどです絶望)

何とか明け方にはおさまり少し寝れたかなと。

当日は朝9時から病院へいき、手続きを済ませ検査室へ行くと、また下剤を飲んでとのことガーン

2リットルのポリ容器みたいなのに入ってる下剤と紙コップを渡され、「2時間ほどかけてゆっくり1リットルは飲んで下さい」と言われてやむなく飲み始めました。


味はスポーツ飲料を少し不味くしたような味で飲めないことはなかったです。

事前にネットで調べていたので心の準備は出来ていたので苦なく飲めたのかもしれません。人によってはこの下剤の味が苦手な方もおられるようです。


それより昨晩飲んだ下剤で悶絶したことを思いだし、またあの苦痛があったらどうしようかと思っていましたが、嘔吐もなく、ひどい腹痛もなかったです口笛


下剤を紙コップに移し、1杯を15分程かけながら飲んでいきました。

2杯目を入れたくらいでもよおしてきたのでトイレへ。

昨日の下剤でかなりの便が出ていたので、水みたいなのしかでない状況でした。

こんな感じになるまで排便するような指標がかいた紙がありました。

便をみるとまだそこまでいってないので、トイレから戻って2杯目を飲み始めました。


1杯飲むごとにトイレへ行くといった感じで、5回ほどトイレに行きましたチュー

5回目で指標と同じようになったのでもういいかなといった感じでしたニヤリ

丁度1リットルを飲み干したところでした。

時間も昼の12時前くらいでした。

少し待っていると、検査をすると言われて、

12時30分ごろ大腸検査室へ移動。


検査用の衣服に着替えるよう言われて、お尻が開いたパンツをはいて、いざ検査台へ!

お尻を先生の方に向けて横になると、お尻の穴のまわりにローションのようなものを塗られた感じがしました。カメラを入れるので通りやすくするためのものだと思われます。

では始めますと言われて緊張感バリバリです煽り

ヌルッとカメラが入ってきたのがわかります凝視

カメラの太さは小指くらいの太さかとおもわれます。

痛みはそれほどない感じでした。

腸の中でカメラのケーブルが動いて進んでるのを感じますびっくり
しかし、なかなか通りが悪く途中まで行っては戻るといった感じで何度も出し入れしていますショボーン

先生は、「ごめんなさい」といいながらまた入れ直し、しまいには
「あれっ?あれっ?」と言い出しましたショボーン


やはり何度も出し入れしているとお尻の穴に塗られたローションが乾いてきたのかヒリヒリと痛みだし、耐えきれず「お尻の穴が痛いですプンプン」と言わずにはいられないほどでした。


側にいてくれた看護士さんが気付いて先生に言ってくれ、またローションを塗ってくれて痛みは少しましになりましたニコニコ


しかしそういうのが4~5回あって、

腸の中も痛みを感じだし、「もう今日は諦めて次の機会にしてもらえないかえーん」と訴えました。

「そうですね」といいながら、その手を止める気配なし。


「ほんと痛いからやめてっ!」と強めの口調になるほどでしたムキームキームキー
そうこうしていると、何とか目的の場所までカメラが入ったようで、何とか完了爆笑


前日スマホで検索していたら、チョコプラの松尾さんが、大腸検査をしたときの体験を動画であげているのを発見しました。


動画内では、麻酔をしてカメラを入れたけど全然痛みがないとか言ってました。

それどころかホワーってなって気持ちよかったようなことも言ってたのを思いだし、めちゃくちゃ痛いやんネガティブって思いました。


私の場合は、麻酔なしだったのでものすごい痛い思いをしたのかなと思います。

はたまた私の腸が通りにくかったのかとも思います。

病院や先生によって違うと思うので仕方なしかと終わってみればそんな気持ちですショボーン


まぁ、とりあえず検査は無事に終わったのでひと安心でした照れ


検査後は半日ほどお尻の穴に少し痛みはありましたが夜には痛みも無くなってました。

検査結果は後日とのことでした。

(後日の結果は特に問題なかったのでひと安心です。)


金額は、5390円でした。(3割り負担)


4月30日

手術と入院となるので、コロナにかかっていないかを検査をしました。

以前何度か違う病院などでPCR検査を受けたことはあるのですが、全てその場ですぐに終わった記憶があります。

今回は様子が違って、

PCR検査のため唾液を容器にためて提出。
(前日も飲酒は20時までで、当日は唾液をためる前は、歯磨きは1時間前まで、水を飲むのは30分前までと結構条件が厳しいものでした。
(精密な検査のため仕方ないか予防)

金額は、2670円でした。

(三割負担の料金です。)


さぁ、明日はとうとう入院です!驚き