◎座KANSAI・5月1日千成座夜の部 | Taikenのブログ

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Amebaの使い方がまだよく分からん
大衆演劇と落語とプロ野球などについて書いていけたらと思います。

◎座KANSAI・5月1日千成座夜の部
お芝居:さくらの仇討ち

チョー久しぶりの観劇。
若い人も2人入団して、益々パワーアップした感じでした。
お芝居のセリフ回しが独特で面白かった。

金沢つよし初代座長が座 KANSAIを旗揚げしたのは平成3(1991)年、24歳の時です。 珍しい劇団名には、「関西の心意気を忘れないように」という思いが込められています。

座 KANSAIの魅力は、誠実・真面目そのものといった金沢つよし初代座長の 風情あふれる舞台です。座長の人柄をうかがわせる、適度な緊張感がある中にも温かくて優しい雰囲気が、人気となっています。 さらに、明るく家族のような劇団のカラーをじゅん座長が引き継ぎ、もり立てておられます。

舞踊ショーが主流になりつつある現代大衆演劇界にあっても、芝居に重点を置き、定番外題を座 KANSAI流に大胆アレンジしてしまう演出力は高い評価を得ています。

2012年(平成24年)には若座長に金沢じゅんさんが就任、2013年(平成25年)11月には座長を襲名。
2022年(令和4年)には金沢じゅん総座長が誕生。新たな劇団の新時代を迎えます。

それぞれ「自分を持った」劇団員たち。それらを繋ぐ絆と信頼。それを基礎に成長を続ける座 KANSAIに、さらなる期待が集まっています。
(カンゲキより)