もうすぐ2019年が終わります。

今年は平成31年からスタートでした。

平成最後に久しぶりに舞台に立たせて頂きました。

沢山の方に、全国から中野の劇場へ足を運んで頂きました。

本当に本当に感謝しかございません。

ありがとうございました。

ありがとうございました。


ドラマの現場や、年初めにクイズ番組にも参加させて頂きました。

全ての皆様に、ありがとうございました。

色々な事があった2019年。

平成から令和になり、

また、新しい1年が明日からスタートです。


2020年

素晴らしい出会いや、出来事が沢山訪れますように。。。

前進あるのみ


皆様へ、

心から、

良いお年を!!!


2019年12月31日


岡安泰樹

本日夜遅くですが…


フジテレビ オトナの土ドラ

「悪魔の弁護人 御子柴礼司」第2話
12月14日(土)
24:10〜O.Aです。

台本を読んでいてハラハラドキドキしました。
面白いドラマです。

是非ご覧下さい^_^

岡安泰樹


以前、出演させて頂いたクイズ番組
「クイズ脳ベルSHOW」
再放送の日程が決まりました。

明日、11月6.7.8日と3日間出演します!

BSフジ 10:00〜10:57


地上波フジテレビ

11月27.28.29日

フジテレビ4:00〜4:55


今思い返しても、ハラハラドキドキ^_^
楽しい収録でした。

是非ご覧下さいませ^_^







台風、皆さん大丈夫でしたか?

15号から19号。

似たルートで共にかなり強い台風。

停電や断水、浸水。。。

交通機関の麻痺やストップ。

15号の経験から19号は早くから交通機関は計画的にストップをしたり。


まず15号。

僕が目にした伊東地区の被害。

大木が、、、




かなりの強風で根本から。。

そして19号。

おかげさまで怪我などはなかったですが、
道が陥没したり、さっきまで通れた道が土砂崩れで通行止めになったり。。

台風がすぎてからも雨が降り続いて地盤がかなりゆるい状態なので全く安心は出来ません。


まだまだニュースでは伝えていない情報があると思われます。

こうして身近に見たり経験したりすると、
感じる事、考える事が沢山あります。


また週末、かなりの雨が降ると言う予報。


ニュースでやらない、取り上げられない地域や場所が沢山あるはずです。


15号の時、伊豆のある地区。

そこは田圃が広がり、のどかで素晴らしい景色の場所でした。

そこが完全に、完全に、水没していました。

初めて見た人は、ここは湖だと思う位に。

もうすぐ稲刈りだったはずのお米を沢山実らせた稲が湖の中に沢山沢山ありました。

言葉がでませんでした。


東日本大震災も、原発事故も、熊本の地震も、
他にも、、、まだまだ知らない、知らせていない出来事が沢山あるはずです。


今回、伊東地区で何回か自衛隊の車とすれ違いました。


ニュースで扱われていない、その後。


思う事は沢山あります。


きっと、皆さんも、ね。


この後の被害が広がりませんように。


皆さん、安全第一で!



少し前、JOKERを観た。

ホアキン・フェニックス、

凄まじかった。

美しく

切なく

屈折していて

まっすぐで


観終わって、、、

しばらく、、、今も、、、かな。

整理が出来ない僕がいる。

いや、これは整理なんかしてはいけないのだと思うとやけにしっくりくる。

こんな衝撃は、

「カッコウの巣の上で」以来。



またひとつ、心に深く残る作品に出会えた。


僕が何故、このJOKERを観たのかと言うと、

もちろん、前評判が凄くて特別な理由がなくても普通に観に行っていたと思う作品なんだけれど、



僕には全く違う理由があった。

全く違う理由。


それは、




リバー・フェニックス

もう知らない人もたくさんいるのかなぁ。。


僕が初めて衝撃を受けて影響された海外の俳優。

芝居も存在感も素晴らしいのはもちろんなんだけど、僕はリバーの瞳に強く惹かれた。
深い色に。


10代で既にハリウッドの若手のトップに君臨していたリバー。

ディカプリオが目標としていた俳優。

後にディカプリオはタイタニックで世界的なスターとなるが、タイタニックの監督、ジェームズキャメロンのインタビューで、もし、リバーが生きていたら、間違いなくこのタイタニックのジャックはリバーにオファーをしていた、、と。

もちろんディカプリオのジャックは素晴らしかったのは言うまでもないですが。

彼は生きていたら僕と同じ歳。

生きていたら、、、

彼は23歳と言う若さで旅立ってしまった。
ハロウィンの日に。

彼女と、弟と、妹の目の前で。

異変を感じ、救急車を呼んだのは、弟のリーフ・フェニックス(後のホアキン・フェニックス)

僕の記憶だと、
当時ホアキンは兄のリバーの事についてのコメントを出していなかったと思う。それからもずっと。


JOKER トロントでの授賞式でのスピーチ。

ホアキンは兄、リバー・フェニックスについて語っているのだ。
「私が15歳、16歳だったある日、兄のリバー(・フェニックス)が、『レイジング・ブル』のVHSテープを持って仕事から帰宅した。彼は私にその映画を見せてくれて、翌朝も私を起こすと、もう一度見せた。それで『お前は演技をやるんだ。これがお前のやることなんだよ』と、僕の意志を確認することなく俳優として生きていけと言われたんだ」と、亡き兄とのエピソードを語っていた。

その『レイジング・ブル』の主演はロバート・デ・ニーロ。

今回のJOKER でガッツリ共演をしているのだ。しかも、かなり重要なシーンで。

このホアキンのリバーとの出来事のコメントを目にして僕は勝手にこう感じた。

「リバー、JOKER を観てくれ!感想を聞きたいから」と。



今年、ベネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得したジョーカー


兄リバー・フェニックスは1991年度のベネチア国際映画祭で主演男優賞を受賞している。

「マイ・プライベート・アイダホ」と言う作品で。


JOKER を観終わって、、、

あるシーンのホアキンの瞳にドキッとした。
その深い色は、、、
兄リバー・フェニックスと同じ色で輝いていた。

きっと既にリバーはこの映画を観ているだろう。

きっと、ニヤッとして、ホアキンを抱き寄せている。きっと。