雨も止んだ。そうだ、大文字へ行こう！
ということで、
久々の有酸素運動＆足腰の鍛錬(?)。
火床(お盆の送り火で火をつけるところ)まで約50分の山登りとは言え、
もうね、
息がすぐに苦しい！
最初のだらだら坂でも、しんどい。
は～～～なさけない。
普段どんだけ肺に酸素をいれてへんか、
どんだけ浅い息で、うすく生活しているか、
身にしみます。
そんでから、
足。
筋持久力っていうんでしょうか？
平地を歩いているときは感じないだるさが、
すぐに来ます。
は～～～～なさけない。
普段どんだけ足にラクをさせているか、
どんだけ足の筋肉各所をつかってないか、
身にしみます。。。
ウグイスの声が
ガーーーーーンﾊﾞｯﾃ
と、聞こえます。
特に怪我の後ということではないけれど、
ラク生活のリハビリやと思ぅてます。
健康なときは、ラクの延長がカラダの老化へ、
と心して。
今日はほわっとぼやけた景色だけれど、
南は大阪梅田あたりのビル群シルエットが見えました。
「あれは、あべのハルカスちゃう？」
という声も周りから聞こえてきました。
写真でいうと、濃いシルエットの山と山がとぎれてる間に、うすくビル群のシルエット。
この写真じゃ、見にくいですよねぇ。
京都タワーの小さいこと！
先日バスで出会った高校生が「サイズ感でかっ。」と言ってた平安神宮⛩も。
わかります？どこに写っているのか。
比叡山や稲荷山は、火床からは見えません。
帰りの下り坂は、めいっぱい酸素とりいれた肺がすがすがしい。
ガラゴロした石に足をとられないよう、膝をまた傷めないよう、
慎重に下りてきました。
もうちょっとで銀閣寺という道で、全然逃げないヤマバトが
「おう、下りてきたか。そら、お疲れさんなことで。」
と言うてる気がしました。