2010年仕事を振り返って
2010年は、3月に個人事業主の形態から法人化にしたことが大きな変化でした。
会社を作った理由は、私がこれからしていきたい活動を考えた時、法人化していることが必要だったり、有利に働くことがあるだろうと考えたからです。
あれから約1年間、最初に描いていた形にはなっています
これは自分でも評価していて、結果的に良かったのかなと思っています。
ただ組織を作るとそれに伴って、問題ごとが増え、さらに責任ごとなども考え、いろいろとやらなければいけないことが増えてきているのが現状です。
まあ、予想していたことなので、驚きはしていないのですが気は抜けません
いずれにせよ、来年度は楽しみですね
会社を作り、弊社で活動して頂ける方が現れ、私自身も学び変化していくのを実感しています。
最初に募集をかけた第一期生は5名の方に来ていただけました。
5名の方がそれぞれに個性があり、その個性を生かしてもらいたいと思いました。
研修や業務をこなしていく中で、私から注意すること、また逆に私が指摘を受け修正するべきことなどが出てきました。
人は他の人達と接点を持つことで、何かしら必ず変わるのでしょう。
それは良い影響を与え会う人達だと、必ずお互いに良い変化をもたらすのだと思っています。
今年1年間、第一期生を通じて、私も含めて皆さんが良い変化をしたと実感しております。
来年度は、第二期生と関わること、そして既存の方々と良い環境づくりをしていくことを目標にしております。
環境作りの中で、一つモデルとしていることが、現在見学に行かせて頂いている医療機関でのスタッフ間の環境にあります。
彼らは、一人の患者に対して、それぞれの専門家が協力し合って支えています。
一人の患者が満足のいく医療を受けられるように、専門家が知恵を振り絞っている姿を見ています。
とても理想的な、そしてそうであるべき姿だと思います。
私の会社で知り合えた方々には、是非こうした自分の抱えるクライアントに起こる疑問や問題に対して、みんなで知恵を出し協力し合える関係・環境を作っていくべきだと考えております。