科学の進歩! | 横尾太治

科学の進歩!

今日、コナミ池袋で勤務した帰り、サンシャイン60内で「介護予防・認知症予防」のための機材やグッズを販売する企業展示会がやっていました。


興味があったのでチラホラまわってみました。


一つこんなものを展示しているブースがあり、体験してみました。


日々向上心を持って


脚が動かなくなった方をサポートして、歩行を補助・アシストするマシンです!


脳から流れる筋肉への電位信号をパッドでキャッチし、マシンが同時に動きます。「ウイーン」と言って曲がります。ロボコップですね!スゲ―!



僕はパッドを腕に付けて、脚が動くのを体験しました。

実際は脚にパッドを付けて、脳から送られてきたわずかな電位をキャッチして関節の動きを補助するみたいです。


僕は普段、一般用の低周波治療器を筋反応性を評価するために使っています。

この刺激よりもかなり弱い、電気刺激は皮膚に感じました。ほとんど感じないといってもいいぐらいです。


このマシンは、運動機能が低下した方に適応するらしく、脊髄神経が損傷し、下半身麻痺になった場合は無理みたいです。


それでも科学技術はスゴイ。現在病院・介護施設などで実験段階として使われているみたいです。

数年先は一般用として、レンタル品として出回るみたいです。


これで助かる方も多いのでしょうね。