冬は腰・膝が痛くなる?
ここ数日、続けて「膝が痛いの・・・」「腰が痛いの・・・」という訴えを聞き、お話をさせて頂く機会が増えています。
良く聞いてみると、お正月以降、今年に入って寒さが増してから痛くなってきたという方がチラホラ。
私の勝手な予想ですが、気温が冷え、筋肉がかたまり、今まで伸び縮みして働いていた筋肉が働かなくなり、関節や筋肉に負担を与え、痛みが出ているのかな?と想像しています。
ここで考えたのが、私のトレーニングを継続して受けている方はどうなのか?
トレーニングを継続しているといっても、多い方で週2回ペース。多くは週に1回から隔週ペースです。
週2回ペースは、良いタイミングで運動できるので、好条件として今回の議題からは外します。
週1回ペースや隔週の方々は、この寒さの影響を受け、状態が悪くなっているか?
こちらは、おられました。
ただし、痛みが出て少し我慢して生活していたら私のレッスン日がきて、それで回復して頂いて何とか持ち直すといった感じでしょうか。
でも、夏あたりにはめったに聞かなかった方々からも、関節痛の訴えはありました。
◎問題は、以前(1年ほど前)まで私の運動をがんばって頂き、エクササイズやストレッチ方法をマスターし、自主的に取り組んで頂いている方々ですね。
私の師匠からの教えである、運動指導者としての目的は「クライアントの自立」です。
この目標を達成することは、私が仕事をしている意味でもあり、完成系ですね
そこで、以前のお客様で現在もお見かけする方々に話を伺うと、6人中3人ほどですが、状態が悪いという方々がおられました。
「ん・・・・ーーーー」
僕自身もそうですが、自分のゆがんだ姿勢や崩れた筋肉バランスは、そこまで詳細にはわかりません。大体はつかめますが、やはり背面からじっくり見て客観的に判断できないため限界があるんですね。
私だけの考えですが、お身体を良い状態に維持するためには、やはり月に1回や、2か月に1回でも定期的なパーソナルトレーニングを受けて頂くことが良いのかなと思います。(宣伝みたいですが・・・)
※「クライアントの自立」と言いながらもこうした現実があることは、矛盾しますね。
しかし、私が取り組む姿勢は、何回も言いますが、「クライアントの自立」ですね。
まあ・・・特に関節に問題等ある方は、この冬の時期は要注意ですね