12月イベントから得たもの
こんばんは
今日は寒いですね。
今日は急いでいるときに携帯を道路に落とし、キズが付くというショックな出来事がありました・・・。
12月中、各スポーツクラブで「脚長差をチェックしましょう!」というイベントをさせて頂いています。
色々な方々に体験して頂いていることを嬉しく思っています。
ところで、脚の長さは、1cmまでの違いなら身体にさほど悪影響は及ぼしません。1cm以上左右差がある場合は、腰痛やひざ痛などを引き起こす原因になります。
さらに、1cm以内の違いでも骨事態の長さが違う場合も問題です。例えばももの骨(大腿骨)に左右差がある場合などは、靴底に何か厚みを入れるなどして、立ちあがったときに左右差がないようにしなければいけません。
筋バランスの調整はその後です。やはり運動ではどうしても揃わない左右脚を抱える方へ、いくら筋バランス調整をしても、すぐに元に戻ってしまうみたいです。
●筋肉が固まることで起きる脚の左右差は、運動で解消されますが、骨自体の長さが違う場合は、何かしら厚みを追加するなどして道具で左右差を揃えなければいけません。
一般的に3cm以上左右差がある場合、手術適応となります。
股関節やひざ関節に変形性などの問題がある場合、こうした骨事態の問題により起こる左右脚の長さが違うというパターンになってくることがあるみたいです。
※話は少しそれますが、例えば現在人工股関節手術後の耐用年数は少なくても10年間は必要ないと言われています。若年者や肥満者において例外もあるみたいですが、年齢等も考慮し専門医の診断を受けなければいけません。
●筋バランスの差
イベントで担当させて頂く方のほとんどは、筋肉の固まりによって1cmや0.5cmの左右差がありました。その場で正直にお知らせしています。
筋肉の固まりだと判断できる理由は、30分ほどでのストレッチなどの作業で両足の長さが揃うからです。その結果もお知らせします。中には完全に揃わなかった方もおられますが、その場合は硬すぎて短時間のストレッチのみでは変わらなかったということですね。
今後も私が経験を通じて知った情報を、皆様へお伝えできるような活動をしていきますので、宜しくお願います。