パーソナルトレーナーとして生き残るために・・・ | 横尾太治

パーソナルトレーナーとして生き残るために・・・

最近、色々なところでパーソナルトレーナーの方々や今後目指す方々にお会いします。

皆さん頑張っています。


話をすると皆さん雰囲気が良く、元気をもらいますアップ

名刺交換をし、お互いがどんな環境で学んできたのか、現在どこで活動しているのかなどを質問し合い、情報交換をします。


私は現在でパーソナルトレーナーを始めてから6年ほどになります。

この間に新しくお会いする方もいれば、辞めていく方々も見ています。皆さんいろんな理由があると思います。他の業界へ行った方、自分が強く志していた職業へ付いた方、家の仕事を継いだ方などなど様々です。


そしてパーソナルトレーナーとして名乗り、私よりも以前から活動されておられる方々もおられます。私がセミナーなどで受ける先生方がその方々です。

長く生き残っている方々には、共通点があります。それは「何でもいいので、一つ他より抜き出ている」ということだと思います。

筋トレ・ストレッチ・コンディショニング・栄養指導・ダイエットなどそれぞれ、自分はこれが専門だというものを持っておられます。もちろん広く知識はある中で、特に一つの分野で抜き出ているというものを持っておられます。


この特化し、いかに他と差別化できるかが生き残るポイントだと、今私は思います。


今後は、アクアビクス・ヨガ・ピラティスともしかすると、ラテン・エアロビクスなどを得意とするパーソナルトレーナーも出てくるかもしれません。今年のフィットネスシンポジウムで、アメリカでは「2~3名のグループパーソナルトレーニング」というのが流行りつつあると言っていました。


これに長けたパーソナルトレーナーが出てきても良いですね。


それぞれが自分に合ったものに出会い、パーソナルトレーナー人口が増え、職業として広く認知される日を願います。