Health&Fitness Japan2009 | 横尾太治

Health&Fitness Japan2009

横尾太治


今日はこちら東京国際展示場へ行ってきました。私、初めての場所でこの建物のデザインに驚きました。

あの天井のサイドの角の部分は部屋になっているのか?それともただの空間なのか?

折れないのかな?とか思いました。

初めて見たフジテレビ時も、「あの丸の部分落ちてきたら結構転がるやろな・・・」って思いました。

どちらにせよ面白いデザインですね。 が関連した仕事なので少し考えてしまいますね。



で、何しに行ってきたかと言うとフィットネス業界の展示会でした。

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エクササイズマシンや効率よく運動するための器具、他にはパソコンを使って運動をサポートするものなど、いろいろありました。

私が個人的におもしろかったのは、プリコー のブースでスント を使って複数の運動している方の心拍数を同じパソコン画面で同時管理するという物がありました。


一緒に行ったトレーナーの方は、野外で中高年の方々にエクササイズを紹介する仕事もするらしく、こうした場面では運動参加者全員が安全な心拍数で運動できているかをリアルタイムで確認できるので、良いですねと言ってました。



面白いですね。


もうひとつ、同じくプリコーからですが、室内ウォーキングマシンを使って自分の背面からの動きを前のモニターで確認できるという、物がありました。


横尾太治 横尾太治


これを室内ウォーキングマシンの前に置き、後ろからビデオで撮影したものを映像に流すというものです。


これは、私が仕事中お客様を見ている視覚であり、同じ物をお客様自身に見てもらえるというのはとても面白いと思いました。

お客様が歩きながら同時に画面を見て、私が横から解説やアドバイスができれば良いですね。



展示会を通じて感じたことは、数年前はスポーツジム内に立つスタッフの人員削減のため、初心者の方でも一人で使ってある程度のトレーニングまでできるエクササイズマシンが開発されていた気がします。


でも今回見てきた物の多くは、私達専門家でも「どうやって使うのかな?」と考えてしまうようなマシンが目立ちました。良く言うと、アドバイスできる運動専門家がいる前提で使うと、「こんなことも!あんな風にも!」いろいろな動きでトレーニングでき、一つのマシンでたくさん鍛えちゃいます的なマシンが多かったですね。


私の好きなCYBEXもVR1 シリーズと言う、一つのマシンで前と後ろ両方トレーニングできるという物など。



私達パーソナルトレーナーの立場からはうれしい傾向ですねチョキ