今日から11月。
今年も残すところ後2ヶ月。
時の流れの早さに驚いているのは言うまでもない。
さて、
今月13日(日)はブログで告知したように、
愛知県の表演会が行われる。
名古屋の教室は表演モード、
先生の指導にも熱が入る。
『撇身捶』→『青龍出水』の時であった。
「鵜沼(教室)と違う!!」
とお叱りの言葉が。
なにーーーっΣ(・ω・ノ)ノ!
と驚きつつ、やっぱりそうだったのかと思った。
実は土曜教室で先生が他の生徒に教えている時、
「鵜沼教室となんか微妙に違うなあ、
でも見る角度で違うように見えるのかも。」
と思っていたからである。
この他にも土曜教室と鵜沼教室の違いがある。
一つは『玉女穿梭』。
土曜教室は震脚の後そのまま前に飛ぶが、
鵜沼教室は震脚の後に蹬脚をして前に飛ぶ。
もう一つは『白猿献果』。
土曜教室は右拳を肩の高さに左拳を胸の高さに持ってくるが、
鵜沼教室は左拳は左腰辺りのままである。
ちなみにどれも陳式太極拳老架一路の話である。
教室毎で套路を変え、
しかもごちゃ混ぜにならない事に感心しつつ、
でも勘弁してほしいなあと思う、
今日この頃である。

