現総理大臣の岸田が、
増税メガネと揶揄されてる昨今。
旧民主党の野田以降の総理慣行然り、
財務省の犬となり隙あらば増税策ばかり。
超が付く程の「お人好し」な、
世界一「政治に無関心」な日本国民も、
歯切れの悪い現日銀の対応による円安、
物価高騰で生活苦が続く中、
いよいよ切迫し政治に声を上げ始めた。
空気が読めない岸田も国民のこの声、
と言うか皮肉には堪えたらしく、
無駄に「減税」を連呼してるらしい。
まぁ減税自体は悪く無い。
多くの国民が生活苦から抜け出せて、
暮らしの質が向上し物とお金が循環する、
更にその循環で得た税収を適切に分配し、
若者達の未来に希望を繋ぐ、
そんな理に適う内容であれば尚歓迎だ。
だが…、
岸田から出てきたのは4万円だけ控除の、
事実上「給付」や「補助金」の類い…。
何だか馬鹿の一つ覚えみたいに、
ポイントやら給付やら、
その場凌ぎにばら撒く事しか芸が無い。
定率減税と言われてはいるが正しくは、
減税の体をとった一回限りの給付、
そう吾輩は受け止めている。
しかも減税の体裁を保つために、
わざわざ時間をかけて法改正ときた。
法改正するなら諸悪の根源である、
「消費税廃止」の方が減税だと思うが？
そう言えばガソリンの多重税を解消する、
トリガー条項の発動を求められた際、
「法改正が必要だからできない」などと、
到底納得できない言い訳してなかったか？
いやたった4万円の給付でも、
無いよりかはマシである。
ただそんな小手先のパフォーマンスで、
増税メガネの汚名返上ができると、
本気でそう思っていそうで閉口する…。
一層のこと「減税するふりメガネ」とか、
「消費税増税しても減税しないメガネ」、
「財務省の犬メガネ」とかって皮肉って、
国民にパフォーマンスは通じませんと、
そういう声を挙げたらどうだろうか。
